KYOHEIです。


銭湯検定4級に向けて、仕事の合間に勉強を始めたワタクシ。

銭湯、なかなか奥が深い。

そんな中で、雑学を身に着けつつあるので、ひとつ。

入浴に欠かせない石鹸について。

石鹸の元祖は、南蛮渡来の「シャボン」だそう。

由来は、スペイン語の「Xabon(Jabon)」がなまったポルトガル語が語源というのが有力。

明治初期に国産の「石けん」が発売されるようになって、こちらが定着するようになったんだと。

「シャボン」の方が好きだなぁ~。これからはシャボン贔屓で行こうかと思う。

そして、シャンプーについても。

江戸時代、明治、大正にかけては、香りで誤魔化したり、灰とかうどん粉とかソーダとか、色々混ぜたものが洗髪剤の代わりで、
ざっくりしているが、今では想像つかないよね。

それから少しずつ開発が進み、「シャンプー」は、花王が「花王シャンプー」を発売してから名前と共に普及していったらしいけど、
当時はまだまだ高級品。

本格的に普及し始めたのは昭和30年頃かららしい。
しかも、初めは・・・粉!溶かして使っていたのかな?
数年後には・・・チューブ入り!!

歴史を感じざるを得ない、俺。

昔は嫌いだった社会学や歴史も、こういう切り口ならやる気にもなるね。

しかし、子供の頃キャンプとか大好きだったからさぁ。(もちろんいまでも。)
髪洗えない地獄とか、痛感してるよね。(もちろん洗っていたけどさ。水が少なかったり色々不便にもなるでしょ?)

花王様に感謝!


KYOHEI