閉じる
閉じる
×
★【皆さんにお願い】
この作品の著作権は百田尚樹にあります。したがって、このテキストを作者に無断でネット上にアップしたり、メールで拡散したりする行為は、著作権法違反にあたります。くれぐれもそのような行為はお慎み下さるようお願いいたします。
※(著作権を故意に侵害した者は、一〇年以下の懲役または一〇〇〇万円以下の罰金に処せられます)
『カエルの楽園』第二章
1
ソクラテスとロベルトがナパージュにやってきて数日が過ぎました。
その間、ナパージュには何ひとつ事件のようなものは起こりませんでした。毎日がのどかで平和な日々でした。
ソクラテスとロベルトは、別世界にきたような気がしていました。ここに来るまでの過酷な旅を思うと、ナパージュはまさに夢のような楽園です。
池がいくつもあり、水は美味しく、草木が豊かで、食べ物となる虫はいたるところにいました。何よりもカエルたちをおび
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
他10件のコメントを表示
百田尚樹(著者)
>>3
ありがとうございます。最高の感想です!
ハンニバルのイメージはカルタゴの方です(^^;
百田尚樹(著者)
>>4
感想ありがとうございます。
アニメ化はまったく考えていません(^^;
百田尚樹(著者)
>>7
感想ありがとうございます!
なるほど、陸海空ですか。ご想像におまかせします(^^)
百田尚樹(著者)
>>8
たしかにナパージュはすごく気持ちの悪い国ですね。なにかがおかしい。どこかがおかしいです(^^;
百田尚樹(著者)
>>9
多数派に関しては、いろんな見方ができると思います(^^;
百田尚樹(著者)
>>10
鋭いですね(^^;
この後の展開はもしかしたらホラーかもしれません。
ほかの小説を読んでファンになり、『カエルの楽園』も第二章から読み始めました。百田さんの小説は読みやすいですね。つい夢中になってしまいます。
どうなるの~?早く次が、読みたい。
百田さんが、NHKの朝ドラを書いてくれたら、面白いんだろうな~!
期待しています。
百田尚樹(著者)
>>20
ありがとうございます!
『カエルの楽園』2章から読み始められたのですね。うーん…一章が重要なのですが^^;
百田尚樹(著者)
>>21
NHKの朝ドラは書く方も楽しい気もします。でも、あれは長いから、大変だと思います。
『カエルの楽園』は、いよいよ物語が動き出します。期待していて下さい。