• このエントリーをはてなブックマークに追加

未来さん のコメント

記者クラブ制度そのものに問題があるのは事実。少なくとも官公庁の一室を無料で使用するという現状は改めるべき。
記者会見をフルオープンでというのは、一面その通りなのであるが、その結果、質問の質が落ちてしまったという現実は至るところにある。既存メディアの記者が必ずしも勉強しているとは言わないが、フリーの記者の中には、いかにも勉強不足と思われる人が多い。記者会見は、時間が限られた中で行われるものである。ムダな質問は、そこに参加している人のすべての時間をも無駄にしてしまう。いろいろな意味で、記者自体の能力の向上も必要である。
No.3
149ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
意見 「 原発ゼロ」は待ったなしだが、放射能汚染地域に暮らす    子供たちはすぐにでも疎開させられないのか。子供を守れ    ない国に未来はない。     私が福島原発問題についてまず申し上げたいことは、福島第一原発は東日本大震災による事故から 1 年半経った今もなお、非常に危険な状態にあるということです。放射能汚染を拡大し続けている原発 4 基を封じ込めることは、大変な難事業ですが、国家的プロジェクトとして何としても完全に封じ込めなければなりません。それに全力を尽くさないと日本の未来はないと思います。   もう一つ、政府がキチンと前面に立って国の責任で行わなければならないことは、原発事故で被災された周辺地域の皆さんの暮らしの問題です。東京電力にはそれらを解決する能力はありません。東電に損害賠償などをやらせて、政府がそれを裏から支えるというこれまでのやり方では、とても解決できません。やはり国の責任で、子供たちをはじめ危険な地域からの移住を速やかに進め、地域住民が新しい生活設計を描けるように国が支援しなければなりません。   政府や関係者は、福島第一原発は何となく安定していて大丈夫だといったことを言い、周辺地域の住民には間もなく戻れるという期待感を持たせています。しかし、それは事故対応として極めて危険であるとともに、地域住民には本当に残酷な仕打ちです。国は正直に事実を伝え、地域住民が新しい生活を始めるための支援を行うべきだと考えます。  
小沢一郎すべてを語る
「小沢一郎チャンネル」のブロマガを通じて、次の衆議院総選挙、来年の参議院選挙などに向けて私たちの主要政策を肉付けし、国民の皆さんとともに、より良い政策に仕上げていきたいと思います。