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今年はVR元年!話題のVRヘッドマウントディスプレイ主要5機種をレビュー!
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今年はVR元年!話題のVRヘッドマウントディスプレイ主要5機種をレビュー!

2016-09-19 20:22
    どうも、編集部ハマサキです。
    この間友人とVR体験会に行ってきたんですが、なんていうか…スゴかったです。
    技術的なモノはもちろんですが、ゲームだけでなくこれから様々な分野で発展していくのだろうと実感させられました。

    というわけでVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の購入を決めたので、色々発売されている主要製品のスペックを比較しつつ、皆さんにも紹介したいと思います。


    「VR」とは「バーチャルリアリティ」の略で、日本語では「仮想現実」と訳されます。
    似たような言葉でポケモンGo等で使われる「AR」がありますが、こちらは「オーグメンティッドリアリティ」の略で、「拡張現実」という意味です。

    「VR」は仮想の世界に入ることで、「AR」は現実の世界上に仮想を表示する、という感じでしょうか。

    Oculus Rift(オキュラスリフト)

    01.jpg

    そしてその「VR」ブームの火付け役となったのがこちらの「Rift(リフト)」。
    オキュラス社の製品なので「オキュラスリフト」と呼ばれることが多いです。

    頭部に装着して目と耳を覆ってしまうヘッドマウントディスプレイ型は、よりいっそう仮想現実への没入感を深め、傍から見るとただ機械を付けているだけなのですが、装着している当の本人は実際に別の空間にいるような体験が味わえます。

    動作はパソコン側で処理するため非常に快適。
    VRヘッドセットの品質に大きな影響を与えるのが、頭を動かしたとき、自然に画面表示されるかどうか。
    オキュラスリフトは、外部にセンサーを設置する必要がありますが、その分はっきりと動きを認識し、違和感なくVRを楽しむことが可能です。

    オキュラスリフトの価格は94600円。
    VRHMDとしては平均的な価格ですが、VRを十分に楽しめるスペックを持ったパソコンを用意するとなると、中々の金額が掛かりそうです。

    製品ページ
    https://www.oculus.com/rift/

    PlayStation VR

    02.jpg

    2016年10月13日に発売される「PlayStationVR」。
    国内のみならず世界中で予約殺到中の超人気製品です。

    PS4のワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)との連動はもちろん、PlayStation Moveは両手での2本持ちも可能で、既存のものを利用するので価格も抑えられるというメリットが。

    ゲームだけで無く、2.5m離れた所に226インチ相当の大画面が登場する「シネマティックモード」と呼ばれる機能も搭載。
    映画館で最前列真ん中の席に座っているかのような迫力あるビッグスクリーンを楽しむことができます。

    価格が44980円と、他に比べて遜色のないスペックに関わらず低価格、というのが人気の秘訣ですが、現状発表されている対応デバイスはPS4のみ、ということですので汎用性は若干低め。

    性能、価格、コンテンツのあらゆる面で隙がなく、PS4独占タイトルのVRゲームも予定されているので、VRゲームを楽しみたいのであれば断然おすすめです。

    製品ページ
    http://www.jp.playstation.com/psvr/

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