【漫画のあらすじ】
10日5割という超暴利の闇金融会社『カウカウファイナンス』社長の丑嶋馨(うしじま かおる)。
物語は、そんな『カウカウファイナンス』に訪れる客や関係者達の「金」を主軸にした群像劇や、社会の闇を描いた作品。
「-くん」編といった形で、メインとなる人物を抽象したタイトルが付けられ、その人物が救いのない状況に陥っていく様が描かれています。
頭脳明晰で冷静沈着、そして卓越した判断力と実行力で闇金会社を経営している主人公、丑嶋馨(ウシジマくん)から"オトコマエ"を学びたいと思います!
ウシジマくんは「回収」のためであれば、手段を選びません。
しかし逆に言えば、回収するためであれば時に人をピンチから救うことも行います。死なれては回収できませんからね。そこがダークヒーロー的かっこよさなのですが。
そんなウシジマくんには、善行も悪行も行動一つ一つに「覚悟」があり、何をするにも自分の行動には"責任を持っている"ということです。
理由や手段が何であれ、自分が選んだ行動であれば、結果がどうなろうとも受け入れるのが"オトコマエ"ではないでしょうか。ただし犯罪はやめましょうね。