先日記事でも紹介した『宇都宮餃子祭りin OSAKA』に行ってきました!
なかなか本場宇都宮の餃子を食べられる機会なんてないので「これは行くしかない!」と編集部総出で梅田へ。
行った率直な感想ですが、もう餃子好きならたまらないイベントでした!さっそくレポートしていきたいと思います。
◆餃子好きで溢れるイベント会場
場所は、大阪駅すぐの「西梅田スクエア」。夕方16時の開場後、私たちは17時頃に行ったのですがもう会場は宇都宮餃子を目当てに人でいっぱいでした。
年齢層も家族連れから、仕事帰りのサラリーマンまで様々。餃子に年齢の壁はありませんね。
会場の入口で、まず食券を購入。
「3G(ギョーザ)+抽選券1枚」が1100円。「6G+抽選券2枚」が2000円となっています。食券を購入すると、アフターケアにブレスケアももらえたので後のことは気にするなということですね。
もちろん餃子にはアルコールもかかせません。会場では「-196℃ ストロングゼロ」の販売ブースも。餃子を1Gで引き換えると100円で購入できるチケットがついてくるので、手頃な価格で餃子と酎ハイを楽しめます!
餃子には「ビターレモン」がおすすめだそうです。
◆いざ餃子食べ比べ!
今回出店している餃子店は全部で9店舗。わざわざ大阪まで、宇都宮の各名店の店主がやってきてその場で餃子を提供してくれているんです!
それを1餃子300円程で食べられるとか最高ですよね。
早速それぞれのお店の餃子を紹介していきましょう!
味一番
1店舗目は、昭和33年に創業した長年愛され続ける伝統の味「味一番」。
加水率の高い皮はモチモチで、中の餡は野菜と肉が7:3の割合で、干し貝柱や味噌の味わいがぎゅっとつまった餃子。
宇都宮餃子館
こちらは野菜が7割を占める餡で、野菜の旨味とにんにくの香りがたっぷりつまった餃子。
皮も0.75mmと薄く、食べやすいので、何個でも食べれてしまいそうでした!
宇都宮みんみん
こちらも創業50年を超える元祖「宇都宮餃子」。
白菜を中心とした餡は飽きのこないさっぱりとした味わいで、ニンニクの旨味が際立っていて絶品です。
餃子会館
こちらの皮は「湯練り」がされていて、ソフトでモチモチっとした感触が特徴で、中には栃木県・那須高原のブランド豚である郡司ポーク
を使った餡の肉汁が最高でした。
香蘭
昭和34年に創業後一度閉店するも、ファンの声により平成23年に復活を遂げたという味は、非常に優しい味わい。
強力粉が入っていてモチモチとした皮に包まれた長ネギなどが入った餡は独特な甘味を演出しています。