すっかり暖かくなり、お花見が楽しい季節になりました。
天気が良いと空からのアクティビティが人気になります。
中でもパラグライダーやスカイダイビングなどは初心者でも手軽に楽しめるアクティビティ。

そんな空からのアクティビティの「ウイングスーツフライング」をご存知でしょうか?
ムササビのようなスーツ1枚を身に纏い、空を滑空するというもの。
今回はどこまでも広がる空を体一つで飛び回る『ウイングスーツフライング』を紹介したいと思います!

ウイングスーツフライングとは

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1990年代中頃に、フランス人スカイダイバーのパトリック・デ・ガヤルドンによって考案された、飛行機や高い崖の上から飛び降り、滑空するアクティビティです。

最高速度は時速200kmを超え、常に危険と隣り合わせですが、スリル以上に目の前に広がる絶景や風を切る鳥のような滑空を楽しめることで近年人気が出ています。
もちろん着地にはパラシュートを用いる為、一定の経験が必要です。

世界基準のルールとして、初めてウイングスーツフライングに挑戦するには、最低200回以上の通常スカイダイビング経験とインストラクターの指導が必要となるので、まずはスカイダイビングにチャレンジして慣れていきましょう。