もともとクライミングが好きだったオーナーの南河さんは、クライミングがしたくてもできる場所が少ない現状に「場所がないなら作ろう」と一念発起。タイミングがよかったこともあり、様々な人の協力によって『TOBITO』をオープンしました。
ボルダリングは、普段生活している日常に物足りない方や、目標のない方にぜひ挑戦してもらいたいアクティビティ。ゴールとそれまでの過程が「課題」として決められているので、何をすればいいのかが明確なため、クリアするべき壁がわかりやすく、越えられない悔しさや苦しさ、そして壁を乗り越えた時のカタルシスを感じやすいのだそうです。
また、ボルダリングを行うことで、バランスを取りながらの全身運動による身体のシェイプアップやトレーニングになるのはもちろん、「課題」を達成した成功体験によって、気持ちもポジティブになるそうです。
さらに、筋力だけでなく、パズルのように手足をいかに使うかという工夫も必要になってくるので頭の体操にもなります。