それでは先生の簡単なプロフィールからご紹介します。
本田圭佑選手は大阪府摂津市出身。
現在はセリエA・ACミラン所属の日本代表選手で、ポジションはミッドフィールダー、フォワードを担当しています。
中学時代にガンバ大阪のジュニアユースチームに所属した経験を持ち、石川県の星稜高校に進学。
3年生時には第83回全国高校サッカー選手権大会で、チームを石川県勢初となるベスト4へと導きました。
日本代表としても活躍しており、海外からの評価も非常に高い選手です。
そんなサッカー選手として知らない人はいないであろう本田選手ですが、実は経営者としても活躍していることを皆さんご存知でしょうか?
今回はサッカーだけでなく経営者としても活躍し、ビジネス界でも大きな目標と夢を語る本田圭祐先生から、経営者としての極意を学んでいきたいと思います。
経営者としても一流
先述したとおり、本田氏はサッカー選手以外の顔を持っています。
それはサッカースクールの経営者としての顔。
本田先生は2012年から、小学生を対象にしたサッカースクールの経営を開始。
そこからわずか4年でサッカースクールを全国に65箇所、中学生のクラブ3つ、更に4ヶ月で高校生のユースクラブを誕生させ、日本最大級のサッカースクールを運営する経営者となりました。
他にもオーストリア3部リーグのチーム「SVホルン」、カンボジアの「アンコールFC」などのクラブ経営にも手を伸ばしています。
起業家として留まることを知らない本田先生、なぜサッカー選手だけでなくビジネスにも進出しているのでしょうか。