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“燃える闘魂”アントニオ猪木に新春初直撃!〈前編〉
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“燃える闘魂”アントニオ猪木に新春初直撃!〈前編〉

2015-02-13 10:00

    「パキスタンで321日に大会を開催してくれないかという話があります」

     

     

    ――新年初のインタビューなので、あらためて猪木さんに元気がないと言われる若者に、メッセージをお願いできればなと。どうすれば「夢」や「希望」が持てるのか。

    猪木 そうですね。これが最大のテーマですね、今ね。結局、若者を枠にハメすぎて、矛盾した結論が出てきてしまっている。もっと教育にしても自由に受けられる環境を、という話になると、「それには予算を…」という話になってしまう。バカ言ってんなって。勉強したいヤツもいるだろうけど、したくないヤツだっているんだよ。

     

    ――確かに(笑)。

    猪木 それはマララ・ユスフザイさんから学んだね。

     

    ――あ、人民活動家で昨年ノーベル平和賞を受賞された、マララさんですね。猪木さんが最近、ロンドンでお会いになったとか。

    猪木 ノーベル賞をもら

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