はじめまして。いつもの髙坂将軍に代わって、今回直々にレポート記事を仰せつかりました。
怪獣女子やっております、ライターの「りょう
@ulutralove」と申します。
先日フジテレビにて地上波初『パシフィック・リム』が放送された。
視聴率自体は6.9%だったが、Twitterで話題となりトレンドに上がったり、
実況ニコニコ生中継では600名以上の視聴者を記録するなど、
ネットや各所のイベントにて、特撮・SFがじわじわとブームの熱を
帯び始めているようである。
そこで、既に愛称『パシリム』を愛し、既に何回も観尽くしている特撮オタを自認する
髙坂将軍
@itomahoroba&ロボ石丸
@robo1954が放送するのに合わせて勝手に実況中継ニコ生に
お邪魔してきました!
『パシフィック・リム』の魅力とは?
『パシフィック・リム』は、2013年に公開されたSF映画である。
『ホビット』などの有名超大作を手掛け、日本の特撮・アニメに造詣の深い、
ギレルモ・デル・トロ氏が監督を務めた。本作は、レイ・ハリーハウゼン氏と、
日本の特撮映画監督本多猪四郎氏に献辞されている。
ストーリーは異次元の裂け目から出てくる“KAIJU”=怪獣 を“イェーガー”という
巨大ロボットにパイロットが乗り込み、地球を守るというもの。
同監督陣が務めたことで、映像の迫力・怪獣と異次元の作り込みなど、
どれをとっても魅力あふれる作品となっている。
感想を以下書くと
映像の迫力
幼少期マコが“オニババ”というカニ型怪獣に追いかけられるシーンや
地上、海中、空中に至るまでの縦横無尽に戦うイェーガーの姿は圧巻!!
裂け目に突撃してゆくシーン、最後の爆破シーンは壮観!
怪獣と異次元の作り込み
ニュートンによって解き明かされていく裂け目の中の映像や、
怪獣たちのひみつが作り込まれている。
一体一体の怪獣の設定、裂け目内の映像も素晴らしかった。
人物の魅力
男の生きざまを見たいなら、ペントコスト司令官。
彼を見るだけも価値がある。とにかく格好いい。
トラウマを乗り越えながら、バディーを組んでいく
マコとローリー・ベケットの関係性もおもしろい。
というわけで、見終わってみると、凝縮して詰め込まれた2時間30分だった。
たしかに2、30回見る強者がでてくるのもうなずける気がする。
特撮・SF熱再沸騰?特撮女子も増えている
「パシフィックリム2」は配給元の関係で公開延期となったものの、
ファンの熱望に応えて、2017年以降公開予定だ。
また、昨今の「スターウォーズ」のメガヒット、
話題沸騰中の「シン・ゴジラ」などを見ると、
今特撮・SFブームが再熱している気配がある。
「立川決戦 ゴジラ生誕祭」などの多くのイベントに女性の数が増え、
上記「ゴジラ生誕祭」では女性が9割を占めたそうだ。
怪獣好き女子としてこれまで共有できる人も少なかったが、
自分のような趣味の女性が更に増えて、
堂々と「怪獣が好きだー!」と言える日を願って。
超次元電視いと、まほろばの次回放送は3月26日(土)
超人機メタルダーの主演、剣流星役の妹尾青洸さんのレギュラー新番組
『妹尾青洸の怒る!SHOW-HEY!』をお送りします。
小さな会社でライターしていました。
怪獣好き女子。特に成田亨さんの円谷怪獣が大好き。
特撮好きをひた隠しにしてきた過去からいっぺん、
ヘンな特撮好きな人達のヘンな集まり?(褒めてます)に飛び込んだ事がきっかけで、
同じ趣味の仲間ができました!今は特撮を満喫する日々。
この事をきっかけにレビューなどを時々寄稿をしようと思います!