テーマは、「政策づくりはエンターテイメントになり得るか」
司会は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のぜんじろうさん、
放送前の打ち合わせでは、司会のぜんじろうさんが、
(掲載許可を頂いたので、実際の現場はこんな感じです。)
まず、松尾市長より、鎌倉市の活動について紹介がありました。
鎌倉市では、「あなたが鎌倉市長だったらどんな未来をつくるのか?」を
テーマにしたコンテスト「未来鎌倉市」を開催し、優勝は「着物の似合う街づくり」
が獲得したそうです。松尾市長の座右の銘「温故知新」にぴったりな、
鎌倉らしい素敵な提案でした。
松尾市長によると、若者は「政策づくり」と言うだけで、難しそうだと
エンターテイメント化されている取り組みであると思いました。
続いて、官僚主導の立法を市民主導型に変えるべく設立された
放送では、ソーシャルシンクタンクのサイトをバックに、サイト上で
誰でも政策づくりに参加できる「シブヤの未来を考える会議室」と、
そこでの議論が中先生の政治マンガSHIBUY@27530に反映される
仕組みが構築されていること、さらに現在、政策づくりに参加して
くれる人をサイトで募集中であることが周知されました!!
中先生の「どこまで果たしてエンターテイメントにしてよいか」という
エンターテイメントの作り手ならではの問いかけと、神宮寺雅音さんの、
「政策づくりは、単純に『わくわく』するかどうかが大事」という、
シンプルながらもエンターテイメントの本質を突いたご意見。
上記以外にも、魅力的な4人の方々により繰り広げられたライブトーク
エンターテイメントを結びつけた政治マンガSHIBUY@27530を
展開していく上で、大いに参考にさせて頂きます!!
なお、本放送は、USTREAMアーカイブにて視聴できます、
是非、こちらからご覧下さい!
日本政策学校 政策分析チーム