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日本政策学校 x LTライブ! 動画配信レポート!!
みなさん、こんにちは^^ニコニコ生放送・USTREAMによる、政治マンガプロジェクト第4回目の動画配信を実現しました!
テーマは、「政策づくりはエンターテイメントになり得るか」
司会は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のぜんじろうさん、局アナNet所属の2.5次元キャラクター神宮寺雅音さん、ゲストは、神奈川県鎌倉市の松尾崇市長、漫画家の中祥人先生です。
放送前の打ち合わせでは、司会のぜんじろうさんが、ゲストのお二人を盛り上げるトークを展開されており、本番に向けてゲストの緊張を和らげ、打ち解けた状態で放送に入れるよう、雰囲気作りをされている細やかさを感じました。生放送が開始され、ゲストの松尾市長、中先生が登場!
(掲載許可を頂いたので、実際の現場はこんな感じです。)
まず、松尾市長より、鎌倉市の活動について紹介がありました。
鎌倉市では、「あなたが鎌倉市長だったらどんな未来をつくるのか?」を
テーマにしたコンテスト「未来鎌倉市」を開催し、優勝は「着物の似合う街づくり」
が獲得したそうです。松尾市長の座右の銘「温故知新」にぴったりな、
鎌倉らしい素敵な提案でした。
松尾市長によると、若者は「政策づくり」と言うだけで、難しそうだと拒否反応を起こしてしまうとのこと。そのため、「夢を語る」というような親しみやすい言葉を使い、街のことを考えてもらおうという発想でこのようなイベントを開催されているそうです。まさに、街ぐるみで政策づくりを
エンターテイメント化されている取り組みであると思いました。
続いて、官僚主導の立法を市民主導型に変えるべく設立された日本政策学校、そして、市民参加型政治マンガ SHIBUY@27530とソーシャルシンクタンクについて、神宮寺雅音さんと中先生より説明して頂きました!
放送では、ソーシャルシンクタンクのサイトをバックに、サイト上で
誰でも政策づくりに参加できる「シブヤの未来を考える会議室」と、
そこでの議論が中先生の政治マンガSHIBUY@27530に反映される
仕組みが構築されていること、さらに現在、政策づくりに参加して
くれる人をサイトで募集中であることが周知されました!!『迎合』にあたらないか」という鋭いご指摘。
中先生の「どこまで果たしてエンターテイメントにしてよいか」という
エンターテイメントの作り手ならではの問いかけと、神宮寺雅音さんの、
「政策づくりは、単純に『わくわく』するかどうかが大事」という、
シンプルながらもエンターテイメントの本質を突いたご意見。
上記以外にも、魅力的な4人の方々により繰り広げられたライブトークから得られた示唆は、計り知れません。これから、政策づくりと
エンターテイメントを結びつけた政治マンガSHIBUY@27530を
展開していく上で、大いに参考にさせて頂きます!!
なお、本放送は、USTREAMアーカイブにて視聴できます、
是非、こちらからご覧下さい!
日本政策学校 政策分析チーム -
7月22日20時よりニコ生放送配信! 日本政策学校 × LTライブ!
みなさん、こんにちは^^暑さに負けず、元気にいきましょう!
さて、日本政策学校では、7月22日(火)20時より、政治マンガプロジェクト第4回ニコニコ生放送・USTREAMをライブトーク番組で、このたび、日本政策学校とのコラボレーションが実現いたしました。
テーマは、「政策づくりはエンターテイメントになり得るか」
司会は、よしもとクリエイティブエージェンシー所属のぜんじろうさん、局アナNet所属の2.5次元キャラクター神宮寺雅音さん、ゲストに鎌倉市の松尾崇市長、漫画家の中祥人先生をお迎えし、生放送にてお送りいたします。政治マンガSHIBUY@27530は、渋谷のキャバクラ嬢が政治の世界に飛び込み渋谷区長になるというストーリー。MCのお二人、作者の中先生、そして、現首長である松尾市長からSHIBUY@27530に関してどんなトークが展開されるのか、とても楽しみで待ちきれません。
みなさん、以下よりタイムシフト予約をお願いします!http://live.nicovideo.jp/watch/lv186191224
日本政策学校 政策分析チーム -
政治マンガプロジェクトの Input - Discussion - Output サイクル
みなさん、こんにちは^^開催され、6月より新しく入学した5期生をリクルートすべく、政策分析チーム・ソーシャルシンクタンクチーム合同で、学校プロジェクトについての発表を行いました。
3期・4期チームの活動履歴としては、日本初の市民参加型の政治マンガ出版に向け、シューティングスターによるクラウドファン
ディングによりマンガ制作資金を調達、その後、マンガコンテンツの
企画から制作、発表支援まで幅広く実行し、2014年1月から
SHIBUY@27530の連載がスタート、現在、第1-3話まで
公開しています。また、マンガの公開と連動させる形で、ニコニコ生放送の配信による広報活動も担当してきました(図1)。
図1. 政治マンガプロジェクトの活動履歴(2014年6月28日学校プロジェクト発表資料より)図2. 政治マンガプロジェクトの活動方針(2014年6月28日学校プロジェクト発表資料より)
私たちは今後、3期・4期チームが立ち上げたマンガの連載を、
4期・5期チームで安定期へ移行させたいと考えています。
具体的には、図2のように Input - Discussion - Output のサイクルが
まわる仕組みを整えます。特に、Inputが二種類あることに注目して下さい。
赤の矢印は、私たちが設定したテーマに関する市民の意見を
ソーシャルシンクタンクにより収集し、集合知としてマンガのストーリーや政策立案に反映させるステップを表しています。政策分析チームとソーシャルシンクタンクチームは協力して、
この部分を強化していきたいと思っています。
そして、4期・5期チームの目標は、日本初の市民参加型の
政治マンガSHIBUY@27530を書籍として出版することです!
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