ブログってどうしても放置がおおくなってしまってもうしわけありません。
配信担当Yです。
先日の個人プレーオフをもちまして、夕刊フジ杯西日本リーグの全日程が終了しました。
これから何回かにわたり夕刊フジ杯の模様を書かせていただきます。

今回チームが決定したときに僕が注目していたのは
「京都グリーン法律事務所」チームです。
関西女流プロのパイオニアともいえる櫻井はるかプロ、決勝進出回数はとびぬけている石井阿依プロ、
初出場で個人準優勝の中尾美穂さんという関西ではかなり豪華な布陣。
続いては牌テンション&らいらい荘チーム。
関西女流初のB2リーグに昇格した今ノリノリの可南プロと、里見プロの2店舗による合同チーム。
同じ大阪1組には、大三元チームがおります。
大三元チームは大島麻美プロと夏月美勇プロの新人2人構成となっております。
もう1チームはアマチュアのチームシンバルの竜崎玖美さん 竜崎みみさんコンビです。

この4チームで大阪1組を争う事となりました。
ベテランvs中堅vs新人vsアマチュア。
関係者内の下馬評ではやはり京都グリーン法律事務所チーム有利となっておりましたが・・・・

結果は、牌テンション&らいらい荘チームが圧勝しました。
京都グリーン法律事務所チームは第1節第2節でつまずいてしまい、そのマイナスをとりかえせませんでした。
チーム戦の場合はチーム内の絆が強ければ強いほど、仲間のミスを取り返そうと必死になります。
スタートダッシュに成功した牌テンション&らいらい荘がそのまま逃げ切り。

個人戦でも可南プロが1位、里見寧々プロが3位となりました。

京都グリーン法律事務所チームは個人で櫻井プロ、中尾さんがトップ条件で最終節に登板するも
残念ながら条件をクリアできず。
櫻井プロは夏月プロから大三元を和了るなど、見せ場もたっぷりあり、ベテランの貫禄を
十分に見せてくれました。

新人コンビの大三元チームは先輩の厚い壁に跳ね返されてしまいました。
しかし、最終節でみんながトップ欲しいという状況でトップを獲ったのは、今後のプロ人生において
大きなプラスになってくれるのではないでしょうか?

アマチュアシンバルチームは個人戦で竜崎玖美さんがプレーオフ決勝まで進みましたが、
そこで力尽きました。
この様なチーム戦はプロでも対局経験を積むことはありません。
その中でこの成績は非常に頑張ったのではないかと思います。


次回は大阪2組のレポートを書かせていただきます。