「JRDB鈴木永人・Nさんの日記」
菊池:今週もよろしくお願いいたします。
鈴木:はい、よろしく。
菊池:いよいよ10月に入りましたよ。今年も残り13週ですか。
鈴木:競馬をやっていると。というか、この仕事をやっていると、
常に曜日に追われる間隔だから、日々の流れが早すぎるよ。
どの仕事でもある程度そうなのかもしれないけど。
菊池:そうですよね。僕も競馬を始めたばかりに
こんなにも早く齢を重ねてしまったんじゃないかと…。
鈴木:みんな思っていることかもしれないけどね(笑)。
しかしG1が始まると早いからな。
菊池:すぐに有馬記念の話をするタイミングがきますよ。
さて、今週も馬場から振り返っていきましょう。
1:『馬場のお話』のページ
<新潟競馬場・ダ>
鈴木:木曜日に26mmの雨を観測していて金曜日の正午の段階で重馬場発表。
これが乾いて土日とも良馬場発表。
時計的には先週と同じで良馬場としてはかなり速い状況。
菊池:日曜日は2歳戦でレコードが出ましたね。
そもそも番組数が少ないところだからということもありますが。
鈴木:日曜日の1Rがレコード決着になったのはメンバーもそこそこ揃っていたけど、
馬場が軽かったことも影響していると思う。
8月頃から比べても時計一つ速い感じがあって、
それが前走新潟好走馬の折り返しがコケてしまっている一つの理由だと思う。
菊池:初戦の好走歴が生きないのは、馬場の差にアリということですね。
この点には次の週末も気をつけましょう。
<新潟競馬場・芝>
鈴木:相変わらず馬場がボコボコに見えるけど、時計は先週より速いくらい。
しかも内回りは最内回った馬がかなり有利な状況だった。
菊池:内回りは外差し状況にならないままに最終週に突入しますね。
鈴木:正直、このままスプリンターズSを迎えるとなると