2008年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
■2008年の参加チーム
[海外チーム]
スキル・シマノ(オランダ)
Aスタイルソムン(キプロス)
NIPPO・エンデカ(サンマリノ)
ソウルサイクリング(韓国)
サウスオーストラリアドットコム・AIS(オーストラリア)
ステッグコンピューター・CKT・コジェアス(スイス)
トレック・マルコポーロ(中国)
ムロズ・アクション・ユニカ(ポーランド)
[国内チーム]
梅丹本舗・GDR
チームブリヂストン・アンカー
愛三工業レーシングチーム
マトリックスパワータグ
パールイズミ・スミタ・ラバネロ
チームコムレイド・ジャイアント
なるしまフレンド
チームJBCF
続く奈良ステージもオーストラリア勢が制します。優勝を飾ったウェズリ・サルツバーガー選手は、翌2009年からフランスの名門フランセーズデジュからプロデビューし、2012年からはオリカグリーンエッジに移籍。合計5シーズントップチームに所属し、ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャにも出場しました。
また、韓国期待のクライマー、ゴンヒョソク選手もステージ4位に入り密かに注目を集めました。
2008年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
レース前半に16名が抜け出し、先頭集団を形成
2008年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
最終周回サウスオーストラリアドットコム・AISのウェズリ・サルツバーガー選手とキャメロン・マイヤー選手が飛び出し、それをNIPPO・エンデカの井上和郎選手が追いますが、サウスオーストラリアドットコム・AISの2人が逃げ切り、サルツバーガー選手がステージ優勝を決めました。
2008年 ツアー・オブ・ジャパン 奈良ステージ
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。