東京大学って日本全国から秀才が集まるわけですよ。
東大卒って言ったらやっぱりおぉってなりますよね。
中には一部ですけど、あぁっていう人もいますけどね。
東大ではいろいろな学問が振興されているんでしょうけど、ある分野は長らく禁止されてきたんです。
それは何かって言うと軍事分野なんです。
日本の最高の大学で安全保障に関わる分野をやらないっておかしいだろうって思いませんか?
平和を望むからこそ軍事について知ることが必要だと思うのですよ。
病気だってそうじゃないですか。
病気なりたくないって言って目を背けていたら予防もできないし、実際になった時に対応できないですよね。嫌だと思うからこそ研究が必要じゃないかと僕は思います。
実際軍事技術って偉大ですよね。
今僕らが生活する上でも軍事技術から発展したものも多いわけですよ。
一人暮らしだと電子レンジ結構使うんですけど、レンジはレーダー開発の副産物として生まれたわけです。あと今皆スマホとか持ってますけど、GPS付いてますよね。元はと言えば軍用だったわけです。
ぜひ東大でも研究が進めばいいなと思うじゃないですか。
そんな今日この頃、このような報道がありました。
東大は昭和34年、42年の評議会で「軍事研究はもちろん、軍事研究として疑われるものも行わない」方針を確認し、全学部で軍事研究を禁じた。
さらに東大と東大職員組合が44年、軍事研究と軍からの援助禁止で合意するなど軍事忌避の体質が続いてきた。
ところが、昨年12月に大学院の情報理工学系研究科のガイドラインを改訂し、「軍事・平和利用の両義性を深く意識し、研究を進める」と明記。
軍民両用(デュアルユース)技術研究を容認した。
ただ、「成果が非公開となる機密性の高い軍事研究は行わない」と歯止めもかけた。
以前は「一切の例外なく、軍事研究を禁止する」としていた。東大、軍事研究を解禁 公開前提に一定の歯止め
産経新聞 1月16日
産経新聞とかNHKとかが軍事研究解禁ということで報じたんです。
ただその報道に対して朝日新聞が記事を書きます。
それによると東大は報道内容が間違っていて、軍事研究は一部も認めないとあります。
どういうことなのと混乱しますよね。
そこで東大のホームページを見るとその件について総長の声明が載っていました。
これは後ほどみなさん見ていただきたいんですけど、どっちにも取れる曖昧なことを書いているんですよね。
ただ朝日が報じたものとは若干ニュアンスが違う感じがしました。本当にどっちにも取れるんです。
ただこういう件が出てくること自体流れ変わったなという感じしますよね。
平和を願うからこそ、軍事研究をお願いします。
東大はぶっちぎりで、国がもっとも税金を投入している大学です。
親の平均年収が高い学校順にならべたら、慶応でなく東大が一位でした。
裕福な子弟が入学して税金使って安全保障という点で国家のためになっていないのです。
金持ちは日本のインフラ使ってカネ稼いで、子供も税金補助で勉強させてて、
なおかつ最高の頭脳を国防に役にも立っていなかったわけです。
金持ちが悪いわけじゃく、そもそも安全保障って一番大事な
分野だという認識が国家にもなかったんでしょう。
防衛庁が防衛省になったり、安倍政権でこういう点が変わってきて