やっぱり毎日動画をアップしていても、毎日見てくれるとは限らないじゃないですか。
だってこれをご覧頂いている皆さんも忙しいでしょう。
たとえば自宅の警備に忙しいとかあると思うんですよ。
だからこそ大切なことは何度もいう必要があるんですね。ということで新しい本が出ました。
おかげさまでランキングも上位にいます。買って、どうぞ。
さて、本題が終わったところで、おまけの話になるんですが今日は盛大な爆破の話です。
以前中国の漁船がサンゴを密漁しているということでニュースになっていましたよね。
しかしこれら密漁船に対して日本の対応は後手に回りました。
海上保安庁の船も足りずに序盤は対応しきれなかったわけです。
だからアルソックのCMの吉田沙保里ニキのように見守るような形になってしまいました。
密漁船って対応がぬるいからつけあがるという点もあると思うんですよ。
たとえばインドネシアでは不法操業の船はこうなります。
インドネシアは20日、領海内で不法操業をしていたとして拿捕(だほ)した中国漁船を海上で爆破した。地元メディアが21日、一斉に報じた。「海洋国家」を目指すジョコ政権はその一環として、不法操業船の取り締まりを強化、「見せしめ」として外国籍の違法漁船を爆破してきたが、中国漁船への対応には慎重だった。(中略)
爆破は船から乗組員を下ろした後で海軍などが行った。報道によると、うち1隻は中国漁船(300トン)で、カリマンタン島西沖で少量の爆発物で沈めた。
インドネシア近海は豊富な漁業資源に恵まれ、外国漁船の違法操業が野放し状態になっていた。ジョコ大統領は取り締まりを指示、今年3月までに外国漁船計18隻を爆破した。だが、20隻以上摘発した中国籍の船は爆破せず、議会などから「弱腰」との批判が出ていた。中国漁船の爆破は今回が初めてとみられる。
中国不法漁船を爆破 インドネシアが「弱腰」から「見せしめ」に
産経ニュース 2015.5.21
http://www.sankei.com/wor…/news/150521/wor1505210055-n1.html
不法漁船は爆破するっていうね。
今回41隻を爆破を発表したということです。
内訳をみると中国船の他にベトナム、タイ、フィリピンなどの船も沈めています。
日本も見習えとは言いませんけど、やはり不法船に対しては毅然とした対応を取らざるをえないでしょう。遺憾の意はそもそも不法操業するような人には聞きませんから。
だからこそ漁船に黒炎弾を食らわせれば再犯防止には一番手っ取り早いですよね。
ていうか中国ってどこいっても違法操業やってるんだな。
国際関係では、裁判所なんか意味無いです。
竹島にしても韓国が国際裁判所に来ないので
どうにもなりません。
とりかえすなら、最後は武力しかありません。
中国がどんどん拡張しているのも、アメリカに逆らえる
力をつけてきたからです。
最後は、武力です。
それがあって話し合いができるのです。
武力の担保なしで、話し合いは無駄なのです。
それをわかっていないと話になりません。
( 和 田 )