民主党の方って自民党憎しからトンチンカンなことを言う人が多いわけですよ。
今回元代表の前原氏があることを言って波紋を広げています。
ただこれ、珍しく僕も同意する発言なんですよね。
民主党の枝野幹事長は18日の記者会見で、前原誠司元代表が共産党を「シロアリ」と発言したことについて、「今後も共闘すると思うので、駆除すべき害虫という意識は全くない」と述べ、同党の山下書記局長に「失礼な表現があって申し訳ない」と謝罪したことを明らかにした。
前原氏は14日の読売テレビの番組で「共産党の本質はシロアリみたいなものだ。協力したら(民主党の)土台が崩れていく」と語っていた。
なかなか面白い表現だなと思うんですけど、正確に言えば赤蟻ですよね。
なお、イエシロアリは国際自然保護連合により、世界の侵略的外来種ワースト100に指定されているということです。
なんか妙に納得してしまいます。
シロアリは木造建築を食べてボロボロにするじゃないですか。
一方共産党は革命によって国家をボロボロにするじゃないですか。
だから本質的には間違ってないと思うんですよね。
今回は配慮として謝罪したということでしょう。
しかし民主党が共産党と共闘ってまさに民主党の土台を共産党が食い尽くすっていうことになるんじゃないですか?
当然ですけど、今は民主党の方が勢力を持っているわけです。
昔中国で似たような事例がありましたね。
支那事変が起こる前は中国共産党と、蒋介石の国民党がお互いを潰し合っていました。
当時は国民党の方が圧倒的に有利だったので、共産党を滅ぼす寸前まで追い込むんですよ。
蒋介石としてはまず国内の安定をということです。
そこでテロ共産党はなんとかしなければいけないと。
共産党の方はヤベェよやべえよという状態です。
そこで矛先を日本にと向けていくんですね。
さらに西安事件という蒋介石監禁事件が起こります。
これは謎の多い事件で、憎くてたまらない共産党ではなく日本へと矛先を向けていく契機になりました。
共産党としては国民党の土台を削ってぶっ壊すことに成功するわけです。
その後、日本と国民党は戦い、共産党は小規模なテロ活動に邁進して勢力を温存します。
結果日本敗戦後の国共内戦で共産党が勝利するんですね。それが今に続く中国共産党です。
今の日本共産党を見ても何にでも反対して日本を停滞させるのが仕事です。
今回のシロアリ発言。僕は本当にその通りだと思います。
平気で嘘をつく。
これが国際社会の、というか中韓の常識です。
共産党は日本軍と大して戦っていない。
毛沢東はむしろ日本軍に感謝していた。
それは証言も残っている。
にもかかわらず抗日70周年で軍事パレードやったりしている。
日本の政治家も歴史の勉強不足で、
利用されっぱなし。
韓国だって抗日もできず、棚ボタで独立できただけだ。
それでも反日運動を続けている。
相手の政治家がめちゃくちゃ言ってくるんだから、
政治家には最低限の歴史を学んで欲しいですね。
( 和 田 )
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