初日はガールズケイリンコレクション2016松戸ステージの前検日でもあったので、検車場はてんてこ舞い。
どうしても、報道陣が女子選手に集まるのはしょうがないよね(笑)
さて初日。
一見、先行有利だけど、そうでもないのが印象的でした。
それにしても、ドリームレースの新田祐大選手の強さは!
バック前8番手から捲り切るのは圧巻!
仕上がっています!
千葉勢も元気いいですね!
ガールズケイリンコレクションは7選手がベストパフォーマンスをしてくれれば面白くなると思います。
車券的には難しいけど。
ここは応援したい選手から狙いたいですね。何もヒントにはなりませんが。
二日目のオリオン賞は少し荒れそうな感じがします。
穴目から考えたいですね。33ですから、2センターあたりで空いた内を思いっきり入ってくる選手がいるとラインそのままで決まるとは思えません。
さて、どのような結果となるのでしょうか?
ダッグアウトから
■2レース
●逃げ切り1着の山本伸一
「今回の目標は準決勝まで進んで、出来たら村上さんと連携したいですね」
●山本マークで2着の山内卓也
「いいところで仕掛けてくれたし、あれはもう思いっ切り抜きにいかないと抜けない感じでした。山本は強かったですね!」
■5レース
●先行した中井俊亮を交わして1着の椎木尾拓哉
「恵まれました。中井が強かったですね! めっちゃキツかったけど、でもくらいついていけなきゃいけないーって思って、ついていきました」
■6レース
●小倉竜二が1着
「松坂(英司)は持っていくだろうなっていうのは雰囲気でわかりました。ここはコーナーきついから苦しいですよね。僕は内があいたので、そのおかげです」
●外伸びて2着に矢口啓一郎
「最後は、自分も脚はたまっていたので、行きました」
■7レース
●逃げ切って1着の吉澤純平
「自分のやるべきことはやろうと思っていました。後ろでカシャンって音がしたので、後ろを見たら、離れていたので、でも、しょうがないので、もうあとは自分のレースをするしかないと思って走りました」
■8レース
●鋭く伸びた江守昇が1着
「4番手だったので、誰か抜かなきゃと思って踏んだら、まさか1着まで突き抜けるなんて! 思ってなかったけど、嬉しいですね」
●古性優作の番手から坂口晃輔が2着
「前を取る作戦はなかったけど、ああなってしまったからも、古性は全部引いて、すぐに巻き返してくれました。桐山(敬太郎)さんも狙ってきていて、3番手で絡まれたのが残念です。あとはワンツー決まるようにと思ったんですけど、最後は狭いところをこられてしまって難しかったですね」
■9レース
●追い込んで1着の山賀雅仁
「かぶってしまったら、その中でどうにかするしかないと思っていました。でも、任されたからには前に踏んでいけるのが一番なんですけど、思うレースはなかなか出来ないですね。2場所悪かっので、何が悪いか考えた時に力が入りすぎていると思ったので、今はちょっと肩の力を抜いて臨んでいます」
■10レース
●山中を交わして1着の海老根恵太
「山中が僕に気を使ってくれているのはちょっと伝わってきましたね。山中が出てからは、しっかりついていけました。1着でよかったです」
●捲って2着の山中秀将
「海老根さんが後ろなんで重たかったけど、ワンツー決まってよかったです! 1番車だったのに、自分の思っていたレースとは違っていたけど、でも、最近の自分の調子のよさは出せたと思います」
■11レース
●捲って1着の新田祐大
「深谷のスピードがよすぎて、皆が仕掛けられなくて、たまたま僕がスピードに乗るところで仕掛けられたから行けたけど、たまたまでした。深谷が強かったですね」
●先行し、3着の深谷知広
「今日は小細工しながらの先行でした。長い距離を踏むのはまだですね。やっぱり先行でグランプリを獲ることが夢なので、このメンバーの中で先行で1着を獲らないといけないですからね。今日はいい収穫になりました」
●4着の村上義弘
「内に行った時に浅井(康太)を持っていこうかとも思ったんですけど、その外には稲垣(裕之)もいるしと思って、、その一瞬の判断が難しかったです。その結果が4着でしたね」
●捲り切れずの平原康多(5着)
「深谷に上手くやられましたね。悔しいです…。結果的に一番行っちゃいけないところで行ってしまったのもあるけど、力負けでしたね」
●テレビで表彰式を見た選手たちのひとコマ
「あっ、新田恵利だ!」(69期)
「新田(恵利)と新田(祐大)だ!(笑)」(61期)
と、嬉しそうに言っていた傍らで「誰ですか???」(100期)と…。
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