ついに、第59回朝日新聞社杯競輪祭が始まりました!
1レース目から気合の入ったレースが展開されました。絶体絶命かと思われたところから大外を踏んできた桑原大志選手の意地の追い込みでした。
1レース
そして、9レースでは1,174,990円という超・超高配当が飛び出すなど、ドキドキの1日でした。
9レース
2日目もどんなドキドキのレースが繰り広げられるんでしょうか。
お楽しみに!
《ダッグアウトから》
■1レース
●1着の三宅達也
「離れてしまって、あそこに入ってきました。あぁ、ダッシュがない。最後は自分の持ち味が出せました」
●2着の成清貴之
「先に動いていくと思いました。それで番手にはまるのは展開であるとは思ったけど。張っている時に三宅に内に来られてしまいました」
●4着でギリギリ勝ち上がった桑原大志
「太田(亮馬)に申し訳ない…。最後はもう必死でした」
■2レース
●1着の成田和也
「ドキドキでした。打鐘で踏んでいって、新山は強かったですね! 最終バックで大丈夫かなと思ったけど、もう一回踏み直してました。ワンツーじゃないけど、お互いに確定板に乗れたのでよかったと思います」
●2着の勝瀬卓也
「恵まれました! 成田さんも新山を残しにいっていたから、あそこまで詰め寄れただけですね」
●3着の新山響平
「最後はちょっとタレちゃいましたね。勝たなきゃいけないと思ったし、もう自分のレースをしようと思いました」
■3レース
●1着の南修二
「あそこでもっていけば、松浦(悠士)、吉田(拓矢)両方をもっていけると思いました。よかったです」
●2着の稲毛健太
「今日は逃げた方がいいなと思っていました。もう行って、捲られたらしょうがないと思って、早めに行きました」
●近畿の3番手についた3着の山田幸司
「前が強かったですね!」
■4レース
●1着の吉田敏洋
「夏に骨折してから、こんなに早く調子が戻るなんて自分でも驚いているくらいです。打鐘で、こんなに早く行ってどうしようとドキドキしながら踏んだいったけど、まさか番手にはまるとは思いませんでした」
●2着の近藤龍徳
「ワンツー上出来です!!」
●3着の早坂秀悟
「作戦で引くなって言われたので、あそこは引けませんでした。井上(昌己)さんも強いから、あの位置からなら行っちゃいますしね。後ろに山崎(芳仁)さんいないのはわかったけど…、踏むしかないので。レース内容はよくなかったですね」
■5レース
●1着の香川雄介
「もう必死でした、河端と連携外してはいけないと思ったので。最後、俺みたいなオッサンに抜かれちゃダメでしょう、ナショナルチームは(笑)。あいつもまだまだ甘いな(笑)」
●2着の和田真久留
「河端さんが来るの早かったー。上のレースだったら、あそこは出させてはいけないところなので、行かれたのは反省ですね。距離を踏んで、2日目以降につなげるイメージでいました」
●3着の河端朋之
「待っていてもしょうがないと思ったので、行いました。勢いを殺さずに行けたのでよかったです。2車で2人とも勝ち上がれたのでよかったです。」
■6レース
●1着の村上博幸
「自分の出来ることをしっかりやろうと思いました。後ろに西岡(正一)さんがいないのもわかったし、これで外にもっていったら、内にこられるなということまで一瞬で判断出来たし、感じはいいですね。なんとか、野原(雅也)4着まで残ってくれーって思っていました」
●2着の佐藤慎太郎
「最後は、あのコースしかなかったですね。あとはタイミングで博幸のところか、(山田)英明のところになるかで、英明のところにいきました。1着までいく予定だったのにな(笑)」
■7レース
●1着の木暮安由
「後ろで先行選手2人が見合っていて来ないから、これは俺が先行か、先行しちゃうかって思いながらいたけど、(渡邉)雄太が行きましたね。中村(浩士)さんのブロックがきつかったけど、乗り越えられてよかったです」
●2着の神山雄一郎
「どこで木暮が行くのかなって思って見ていました。浩士の外に持ち出した時はヒヤっとしたけど、木暮が乗り越えてくれてよかった。自分は内に差し込んじゃったので、内にいかせてもらいました」
■8レース
●1着の菊地圭尚
「並びが微妙だったので、どうなるかと思いました。結果、ワンツーでしたね。行けるタイミングがあったのに、消極的なレースになってしまいましたね。明日は積極的に行きたいですね」
●2着の佐藤友和
「今の自分の状態を考えて、単騎を選びました。結果、圭尚さんとワンツーでしたね。しっかり仕掛けた結果なんでよかったです」
●3着の和田健太郎
「出来たら(近藤)隆司を残したかったですね。それが悔いが残ります」
■9レース
●1着の小埜正義
「後ろ2人に少し迷惑をかけたことは申し訳ないですね。久しぶりの1着なんで嬉しいですね!」
●2着の林雄一
「お客さんに『外に行っても間に合わないだろ』って言われたので、内に行きました」
■10レース
●1着の浅井康太
「深谷があれ以上遅かったら、きつかっただろうけど、最近の深谷はいいいレースをしているので、そこはわかっていると思いました」
●2着の深谷知広
「自信をもって踏めていますね。まだよくなると思います。ワールドカップから帰ってきて1週間ですけど、疲れは取れていますね」
●3着に突っ込んできた松谷秀幸
「頑張ってくれた郡司(浩平)君のおかげです」
レース後に松谷に向かい岡田征陽が「いいコース行ったね!」と声をかけていたくらい松谷は俊敏に動いていた。
■11レース
●1着の村上義弘
「隙をついてきそうな選手ばかりだったので、そこはしっかり出来たかなと思います。でも、脇本(雄太)も残せなかったし、金子(貴志)も連れていけなかったし、そこが残念です」
●2着の松岡貴久
「1着まで行ける感触があったんですけどねー。翼が頑張ってくれました」
●3着の北津留翼
「引く予定だったけど、誘導がまだ残っていたので、それはよくないと思って突っ張りました。あそこで平原(康多)さんに勝てたのが大きかったですね」
■12レース
●1着の中川誠一郎
「合わされるかと思ったけど、やっぱり外を踏んでいって、新田は強かったですね。信頼してついていきました。荒井さんも残ったし、最高の結果ですね!」
●2着の新田祐大
「タイミングはよくなかったけど、久々の競輪のレースだったので、力で踏み込んだレースをしたいと思ったので、よかったです」
●3着の荒井崇博
「これは大きいですね! 恵まれました! サイコーですね!!」