KEIRINグランプリ2018シリーズ初日レポート

児玉碧衣選手は強かったですね。さらに落ち着いてレースをしていました。
高木真備選手が先行して、後方から捲り上げて、ゴール前は他を寄せ付けず優勝。
見事でした。児玉選手にとって2018年はブレイクスルーした年になりました。ガールズドリームレースを優勝し、ビッグ初制覇をしてからは破竹の勢いで勝っていました。そしてガールズグランプリ2018優勝と良い締めくくりになったと思います。
2019年もこの勢いで勝ち進むと思います。
更に頑張って勝って稼いでほしいですね。


寺内大吉記念杯では9レースに出場した佐野梅一選手が何と400勝を達成しました!
凄いですね! 


ガールズグランプリ2018

児玉碧衣がガールズグランプリ制す!!



ガールズ選手たちの夢の舞台・ガールズグランプリの栄冠を手にしたのは児玉碧衣選手でした!
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迫真のゴール
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◇ダッグアウトから


■1レース
●1着の新山将史
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「展開の恵まれただけですね。寒くて重かったし、それで栗山さんも苦しかったんだと思います。そうじゃなかったら、行けてなかったと思います。昨年の寺内大吉記念杯も出たんですけど、あの時は3着で勝ち上がれなかったんで、今回はよかったです」

●先行した3着の栗山俊介
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「最後に踏み直せたら面白かったんですけどね…」


■2レース
●1着の古屋琢晶
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「菅原君が先行したので、気持ち切り替えて中団から行こうと思っていたので、1着でよかった」


■3レース
●1着の三宅達也
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「河端(朋之)のおかげですね。ホームで待っていてくれたから追いつけたし、あれがそのまま行かれていたら、僕は第2先行になって9着パターンでした(笑)。ホームは向かい風もきつかったし、河端も苦しかったと思います。そのせいで最後はいつも以上にたれてましたね。河端くんの優しさのおかげです」


■4レース
●1着の堀内俊介
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「踏み出しの反応が悪くて、宇佐美(裕輝)さんに来られてしまいました。前が捲ってから行こうと思ったんですけど、思っていたよりも遅くなってしまって、行くのが遅く後ろに迷惑をかけてしまいました」


■5レース
●1着の竹内智彦
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「もう一回もっていこうとしたら、櫻井(正孝)が自分でもっていちゃったから、ああゆう形になったら内から行くしかないですね。結果1着なんでオーライ」
●2着の末木浩二
「櫻井さんのブロックが怖かったですね。でも、最後まで踏み切れたのでよかったです」


■6レース
●1着の阿部力也
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「佐々木さんの反応がすごくようて、佐々木さんのいい展開になってよかったです。もう全然抜けないかと思ったら、なんとか抜けました」


■7レース
●1着の本多哲也
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「よかったー。いつもだと失敗しそうなところだったんですけど、乗り越えられてよかったです。点数もないし、明日も欲を出して頑張りたいですね」


■9レース
●400勝達成の佐野梅一
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「400勝達成してホッとしました。これで新しい気持ちで2019年に挑めますね」


■10レース
●1着の橋本強
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「竹内君が強かったですね! 浮いているのも見えたし、あと来るとしたら渡邉雄太君だろうと思って、落ち着いていました」
●2着の竹内雄作
「あれは見ないで行かなきゃいけませんでしたね。でも、感覚は最近の中でいいですね」


■11レース ガールズグランプリ

●優勝の児玉碧衣
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「静岡は本当に応援がすごくて、力になりますね。このクラスになると6人全員が強いので、もう暴走しないように、周りを見ながら、自分の行けるタイミングを探していました。一昨年、昨年となかなかタイトルが獲れなくて、今年に入って、オールスター、競輪祭のガールズグランプリトライアル、ガールズグランプリと3つ優勝することができて、やっと努力が結果につながってきているのかなと思うので、充実した1年間だったと思います」

●地元で悔しさにじむ鈴木美教
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「本当に悔しいです…優勝だけ狙って臨んだんですけど出るだけになってしまいました。力が足らないのは分かったのでまた一から作り直して頑張っていきたいと思います」