シャイニングスター賞レースで深谷知広選手が落車してしまいました。
レースを見ると脚がいっぱいになったところで接触した形になってしまって、不運にも落車となり、左鎖骨骨折となってしまいました。
これは誰が悪いということでもなく、どうにもしようがなかったかなと感じました。
深谷選手には少しでも早く回復してもらって、また素晴らしいパワフルなレースを見せてほしいですね。
さて明日は準決勝戦とガールズケイリンコレクションです。
オールスターの決勝戦に誰がコマを進めるのでしょうか?
またガールズはどのような展開で誰が勝つのか非常に楽しみです。
4日目も前橋オールスターをお楽しみください。
ダッグアウトから
■5レース
●捲って1着の川村晃司
「相川(永)くんもスピードに乗るとやっかいなので、その前に行きたいなと思ったんですけど、行けなかったので、キツいレースになりましたね。なんとか勝てて良かったです。でも、ラインで決まってないので、淳決勝はラインで決まるように頑張ります」
●2着の原田研太郎
「キツかったです。1着じゃないけど、2、3着でもライン2人で勝ち上がれたので良かったですね」
●原田マークで3着の友定祐己
「途中、踏んだり止めたりきつかったけど、決まって良かった! 来る前に悪いこと(落車)があったから、ここでその分が来とる」
■6レース
●捲ってバンクレコード更新の中川誠一郎
「二次予選は感じ良く踏めました。最終ホーム前で切り替えられたので、それで余裕が出来ましたね」
●先行した飯野祐太が2着に逃げ粘った
「行こうと思っていたら(竹内雄作に)行かれたんですけど、その後に巻き返して行けて良かったです。でも、中川さんは勢いが違いました」
●小倉竜二の牽制にあい、4着に沈んだ佐藤友和
「未熟でしたね。小倉(竜二)さんが踏み止めたのを確認して、その後ろから誰か来るかと思って振り返って見たんですよ。その時に小倉さんに入ってこられました。あれを締めていたら祐太も落車させちゃうと思ったので、逃げたんですけど、あれをあたりながら踏めばよかったですね。小倉さんとのマッチレースだと思って、小倉さんに抜かれないように踏んでいたけど、あそこで内に来られるのは頭になかったです」
■7レース
●自ら捲って1着の菅原晃
「成清(貴之)さんが競りにきて、それがどのくらいこだわっているのがわからなくて、(北津留)翼に離れてしまいました。でも、サラ脚だったんで、行けるところで行こうと思っていました」
●菅原マークで2着の三宅伸
「あそこで菅原が行くと思わなかったので離れたけど、行くのがわかっていたら、きちんとついていけましたね。このギアで行けたことが嬉しい。調子はいいです」
■8レース
●直線伸びて1着の天田裕輝
「平原さんも自力だし、強いのはわかっているし、ついていけば何とかなるのはわかっていたので、4コーナーで外踏んでいって伸びました。結果、ワンツーだったので良かったと思います」
●捲って2着の平原康多
「天田があそこまで頑張ってくれたおかげです。結果、2人とも勝ち上がれたので良かったです」
●3着に入った石井秀治
「先行して残れているし、良かったです。海老根(恵太)さんと決められなかったのは残念ですけど、また機会はあるので、その時は一生懸命頑張りたいと思います」
■9レース
●捲って1着の藤木裕
「後ろのことを考え過ぎると変な走りになるので、自分のタイミングで行こうと思いました。後ろが稲垣さんだったし、それなりのレースをしなきゃいけないと思いました。気持ちの入った開催なので、準決勝も頑張ります」
●追い込んで2着に入った稲垣裕之
「余裕はあったし、止められると思っていました。持っていったら、新田(康仁)さんが内に入ってくるのはわかったけど、でも、何らかの仕事はしなきゃいけないじゃないですか。藤木も頑張っていたから、ここはワンツーを決めないといけないと思いました!」
●捲った新田祐大は3着に
「ちょっと失敗しました」
■10レース
●捲ってくる柴崎淳に合わせて、捲って1着武田豊樹
「池田(勇人)が頑張ってくれたし、後ろに入られたのはわかったし、状況を見ながら踏みました」
●武田の後ろを取った松岡貴久が2着に入った
「前は相当掛かってました。差すのはムリでしょ、あれは!! 最終ホームで行きそうになったけど『いやいや、自分の実力を考えろ』って、落ち着いて走りました。あれで行っていたら星島(太)さんが乗ってましたね(笑)」
●3着に入った志智俊夫
「怪我あけで、初日はきつかったのかもしれないですね。1日休んで、今日は軽かったですね」
■11レース シャイニングスター賞レース
●捲り追い込んで1着の金子貴志
「キツいですね。心境は複雑ですけど…。自分の動きは反応出来ているし、悪くはないと思います。深谷(知広)があそこまで行ってくれたおかげです」
●先行した村上義弘が2着
「徐々にいい走りが出来ていると思います。前のレースで、藤木と稲垣が良いレースをしてくれたんで、いい刺激になりました」
●3着に入った浅井康太
「あたるつもりはなかったけど、でも、僕も内外帯線間にいたので、あれ以上に避けられなかったです…」
●4着の菊地圭尚
「組み立てはよかったけど、そこからの気持ちが、まだ弱かったので、また気持ちを作ってきます!」
●5着の井上昌己
「準決勝は九州で勝ち上がれるように頑張ります」
●岩津裕介(8着)
「あれが村上さんのいつものレースですからね。3車並走になって危ないなと思ったけど、やっぱり危なかったですね」
二日目
原田研太郎選手が「この髪の色をお客さんの見てほしかった~。一瞬、夢見たんですけどねー(笑)
」というわけで、写真でご覧ください。日に日に青くなっています(笑)
二日目レポートがアップできなかったので、ここでアップします!
すいません!
二日目ダッグアウトから
■7レース エボリューション
●捲り追い込んで1着の郡司浩平
「初手で後ろになって、行けるところで行こうと思っていたけど、でも、雨谷さんらが前で牽制になっちゃったんで、行けるタイミングがなくって、もう行けるところから踏もうと思っていました。脚には余裕あったし、伸びてくれたと思います。GIで走れたので、雰囲気も良かったです。でも、次は本戦のオールスターで走りたいです(笑)」
●捲った大薗宏が2着
「もしかしたらと思ったけど、(ゴール後に)オーロラビジョンを見て、抜かれた…ってガッカリしました。やっぱり一流の自転車にはかないませんね(苦笑)」
■8レース
●捲り追い込んで1着の中川誠一郎
「(脚を)整えるのに時間が掛かっちゃいましたね。捲って行った時、一回でもフられたら、終わっていましたね。ちょっと情けないレースをしちゃいました…」
●先行した早坂秀悟の番手から追い込んで2着の内藤宣彦
「早坂が強かったです。あんまりフカし過ぎるか、びっくりしました」二次予選のメンバーを見て「こんなにワクワクするのは滅多にないですね! 今はもう『早く明日にならないかな~』って感じ!!(笑)」
●3着に入った三宅伸と僅差で4着の岡部芳幸
岡部「おかしいなぁ…」
三宅「いや、あれは33じゃなきゃ届いていませんでしたね」
■9レース
●小林大介が追い込んで1着
「天田が良いレースをしてくれましたね。ドームは一番好きなバンクだし、自信を持って走れているのが大きいと思います。今は人の後ろについてますけど、与えられた位置で頑張りたいと思います」
●捲った天田裕輝が2着
「あれで勝てるようじゃないとダメですからね。でも、小林さんに差されちゃいました(苦笑)。小林さん余裕ある感じでしたね。変な緊張があったんですけど、走ってしまえば気にならなかったです」
■10レース
●捲って1着の村上義弘
「予想していなかったレースになりました。自分だけ届いた形になって、複雑なです…。難しい展開で、自分の脚の調子はわからなかったです」
●新田の番手から追い込んで佐藤友和が2着
「あれは僕がしっかり新田についていかなきゃいけなかったですね」
●カマした新田祐大
「レースとしてはファンの方に迷惑かててしまいましたが、選手個人としては力は出し切れたと思います。ペース配分を間違えちゃいましたね。踏み出しが良過ぎました。最後にもう一回踏めるようにペースを考えなきゃいけないですね。でも、まだ1走目なので、修正していきたいと思います」
■11レース
●井上を番手から1着の大塚健一郎
「昌己と話して、前を取ろうということで、僕が前を取りました。昌己も掛かっていたの、自分も来ても止める自信はあったし、感触は悪くないと思います。2車だったし、後ろの動きと小倉(竜二)さんの動きを見ながら最後は踏みました。2人でシャイニングスターに乗れたし、良かったです」
●菊地圭尚が2着
「流れ一本! この流れを大事に頑張りたいと思います!!」
●先行した井上昌己が3着に粘った
「赤板では腹を括って、先行しようと思いました。後ろが大塚さんだったし、3コーナーまで行けば、なんとかなると思っていました」