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さつき が てんこもりです。北海道生まれ東京育ちの30歳、作曲家です。

現在入手困難な提供作品などの音源を、先方に無理を言って公開してしまおうという、
「リミテッド音源シリーズ」の第四回は、女児向けのメディアミックス作品に提供した楽曲のアーカイブです。



『はにはにハニモフのテーマ』映像作品モフ☆モフ用トラック

movie : ちぃ/ファンワークス・小学館
music:さつき が てんこもり

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小学館の女の子のための雑誌「ぷっちぐみ」で連載の「もっふりモフ☆モフ」(当時モフ☆モフ)。
Flashアニメ全盛期の、様々な映像作品のアプローチの方法の中で、
livedoor主催の「ネトアニグランプリ」にて金賞を受賞された事でも有名な、
女児向けメディアミックス作品のFlash版になります。

本編もYoutubeでアーカイブ化されているようです。
https://youtu.be/3cmxzfFHMuw

10年の時を超えて初公開の、Inst音源は下記から。 

以上、超会議レポっす

さつき が てんこもりです。北海道生まれ東京育ちの30歳、作曲家です。

行ってきました、超会議。
参加者の皆さん、配信で見てくれた皆さん、ありがとうございました。

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Photo by @mnk_devil



ボーカロイドオンリー同人即売会である「ボーマス」へのサークル参加と、
ライブ&DJステージである「ボカニコ」に演者として参加した超会議2019でした。

Twitterで「超会議、人が減った」みたいなネガティブ目なつぶやきを見て、
「まぁそうだよねー」みたいな話をしながら、準備していたんですが、
流石に人気のブースの周りは、移動もできないくらいの状況でした。

「ボカニコ」に至っては、過去最大の2000人超えの観客動員だったそうで、
”#コンパス”など、新しい関連コンテンツから参入したボカロファンの皆さんと、
一途にボカロシーンを追い続けるコアなファンが合流した、自立したカルチャーを肌で感じました。
マジで黎明期からボカロ触ってて良かったーー!



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クレイジー・ビートのアートワークを担当する @konta_niki 先生の友達で、
当日急遽クレイジー・ビートのレンくんコスで売り子をしてくれた@KAIMIN_COS さんと。
男性。え!?!?!?推せる!!!!!!

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2000人超えの観客を前に、所謂「心が感情」になってしまい、
何を喋ってるのか分からない状態のてんこもりさんは、タイムシフトでもバッチリご覧いただけます。

https://live2.nicovideo.jp/watch/lv319081367

さて、この後、こちらのブロマガでは有料記事にはなってしまいますが、
僕の提供作品で、現在入手困難な音源を、クライアントに「昔の事だしお願いしますヨ~」と、
無理を言って公開してしまう「リミテッド音源シリーズ」を更新します。
興味あれば、そちらもナニトゾ~

今、売れてます

さつき が てんこもりです。北海道生まれ東京育ちの30歳、作曲家です。

電気グルーヴの30周年記念アルバム「30」がとても良く、
特に「07.富士山 (Techno Disco Fujisan) 」は適度に気が抜けていて、
卓球さんの手癖感のあるミニマルなインベーダーベースや、
往年の音ネタが盛り込まれていて、記事にしようと思っていた矢先、
この様な事件になってしまい、まぁまぁ残念です。

ドラマとかはあまり見ないので、役者としてのピエール瀧さんの活躍は元々大して追えていないので、
落ち着いた頃にミュージシャンとしてのお二人のリリースを楽しみにしています。

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さーて、何故こうも毎日テンパっているのだろうか。
そもそも何が忙しいのか考えてみました。

半年ほどの制作期間をいただいた案件も、
「・・・こういう事情なので2週間でお願いします」と拝み込まれてしまった案件でも、
僕は等しく、締め切りギリギリどころか、少しオーバーしてしまい、
関係各所に迷惑をかけてしまう事が多々あります。

そういう時期になると、このブロマガでも再三お伝えしている通り、
僕はメンヘラおじさんですので、寝てもうなされ、体調を崩してしまったりするわけです。

「じゃあ先にやれば良いじゃないか」という話で、本当にそれがこの話の答えなのは明確なんです。
ただ、夏休みの宿題を夏休みの初期に終わらせる奴というのは、
大卒であるし、リアルの充実であるし、ヤリサーであるし、高校時代はマネージャー(クラスで一番可愛い)と付き合っていたサッカー部であるのです。

ただ、締め切りが無ければ生きていけません。
納品物への対価で生きている以上、この憎むべき締め切りに生かされているというのは事実です。
色々対策して生きてきたけど、自分のダメっぷりが浮き彫りになるばっかり。
こんな時はいっぱつ、コカインでもキメたろ!という気持ちになるのも、気持ちだけはわかります。
(瀧さんがどこまでクリエイティブの部分で絡んでいるのかは電気グルーヴファン内でも永遠の謎かと思いますが)

最近はチームで制作を一任される事が多いので、小まめな定期連絡を心がけています。
ただ、僕の後輩等で構成されているチームですし、みんなまぁ似たようなもんです。
マネジメントを外部の人にお願いしようと思ったり、事務所への加入も一時期考えましたが、
あんまり長続きしているビジョンが見えないのでやめました。



ここ最近は特にそんな感じだったんですが、
大体ここまでの話と同じような話を、とある現場でしたところ、
「さつきさんずっと売れてますもんね」という想定外の返しをされて、それからしばらく考え込んでしまいました。

・・・僕売れてますか?
締め切りが絶えず訪れる原因は僕が売れているからなのではないか?

なんだか少しだけ、猫背気味の背筋がピンとなる感覚を覚える。

毎日テンパってる理由が「(売れているのに)締め切りでドタバタするから」なのに、
その側面にあったカッコ内が見えていなかっただけではないか?

今度からちゃんと納品して、リテイク喰らってふさぎ込んでも、
そういう風に考えれば立ち上がれる気がします。
2秒で躁展する魔法の言葉を見つけた。




物は言いようだけど、僕は今、売れてます。