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血まみれバラバラ死体に警備員さん大パニック。 中国は南京美術大学の学生グループが『バイオハザード』のファン映画の撮影を計画。彼らはゲーム中のシーンをそのまんま再現しようと、自分たちで作った作り物の体のパーツや血糊、武器などを、授業の終わった大学構内に持ち込みました。撮影準備は万端、忘れ物もなし。警備員さんにホラー映画の撮影を行うことを事前に通知していない以外は! 先週火曜日の午後9時30分頃、デザイン学科棟の警備員さんが誰も居ないはずの4階から聞こえてくる物音を調べに行きました...。エレベーターを下りた彼が見たものは、銃声、焦げた肉の匂い、そしてバラバラにされて床に散らばった血まみれの死体! 事の顛末は以下より。
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実際は映画の撮影中だったなんてことは知る由もない老警備員さんは、建物のエレベーターを封鎖、火災報知器を鳴らして警察に通報。警察には「武装した男たちが大学構内に立て篭もっている」と通報してしまったため、警官たちは急いで駆けつけました。しかし、そこにいたのは撮影の邪魔をされて不機嫌気味な、混乱した学生たちだったというわけです。 学生たちがただ映画の撮影をしていただけだと知った後は、警察も大学も協力的だったそう。警察が学生たちに「次回からは、特に血糊とか使う映画を撮る際には、大学の警備担当に知らせてから撮影しなさい」との警告をしただけで済んだとのことです。 しかし、夜に警備してていきなり血まみれの死体に出くわしたらゾッとするでしょうねー。何はともあれゾンビ役の人が間違って警官に撃たれたりしないでよかったですね!
玩家自制《生化危机》微电影 吓坏值班大爷 [Tencent Games via Kotaku] (abcxyz)
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