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クリプトン•フューチャー•メディア率いる「らぼぷとん」ブースで発見! 本日10月30日より11月5日までの7日間、明治神宮外苑にて開催される「東京デザイナーズウィーク2012」にお邪魔してきました。 見渡す限りのモノ・モノ・モノで、プロダクトデザイン好きとしては感激の極み。ここでは会場内で見かけたグッディ・グッディなブツをご紹介しましょう。
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まず最初にお見せしたいのが、らぼぷとんのちっちゃなちっちゃなnanoミク(勝手に命名)さん。「なのミク」とひらがなで書きたくなります。
iPhoneにダライアス筐体のような反射板を組み込んだ「Parm Top Theater」を装着、真横から眺めると立体のステージに見えるという仕組みです。具体的なサイズはわかりませんでしたが、RGガンダムについていたアムロくらい。ということはきっと1/144くらい? 歌いながら踊りまくってましたよ! これ見るだけでも東京デザイナーズウィークに行く価値、あり!
デスクトップを持ち運んでいた頃を思うと涙が出ます。アールテクニカの「COLORCODE VJ」はiPad用のVJアプリ。スイッチングした映像のみを出力できるので、ズームつきスキャンコンバータはいりません。 HDMIでの接続も、1080pもOK。しかしフルHD素材だと新しくなくなったiPadでもCPUパワーが足りないので、480p~720pの動画を使うのがよさそう。
京都の1928ビルで公演しているギアの衣装。LEDを仕込んだドレスと、ELワイヤーを使ったトラックジャケットです。一度見に行きたいなー。
LIGHT MODE ARTのerina kashiharaさんのブースにあったのは光ファイバーを織り込んだ布。真ん中に入っているLEDの光でエッジを彩っています。これは新しい...。来場者、それも女のコたちが見とれまくってましたよ。
ゴルフバッグのように見えて、実は電動三輪車の「gp1」。gradieのブースにありました。この形状から座面と後輪を飛び出るトランスフォームが可能。重さは20kgほど。シニアカー・セニアカーとしてだけではなく、郊外のショッピングモールでの利用も想定してるって。
NTTドコモの歴史を紡いできた611台。20年来のNTTドコモ端末がズラリです。肩掛け型の携帯電話やこの腕時計型などなど。チャレンジングだ...。
メープル材とウォルナット材を使った、タッチ感が優しい木製キーボード「Oree Board」はOreeの製品。ケースとキーの木目が繋がっているのがスゴい! そしておフランスのハンドメイド品ですって。1万3500円は決して高くないでしょう。
テンキー&壁の照明スイッチデザインな腕時計がチックタックブースにありました。テンキー型は時間・分の数字を連続で表示、照明スイッチ型は透過式でした。見やすさでは照明スイッチ型だけど...欲しいのはテンキー型!
「CHINTAI」がサポートしているコンテナ展からも1点。磯邉美香さんが手がけた「Metaprasia Skirt(化生)」は、「美や物欲といった女性的な醜さが肥大した様を具現化(中略)醜さと美しさ、かわいさといった相反する心象を受けると同時に胎内を彷彿とさせどこか懐かしさを感じる」とのことですが、こ、このパンプスは...。
潔すぎるスタイリッシュなMacBook Air専用バッグは山下工業所&山口光さんの作品です。新幹線の製造技術である手打ち板金で作られているとのこと。
エルエスディ×平良玄峰さんはやさしい雰囲気のコンクリートブロックを展示。インテリアに使ってもよさそう!
そして最後に建築模型集をどうぞ。しかしミニチュアって、なんでこんなにもワクワクするんだろう...。
[東京デザイナーズウィーク2012] (武者良太)
RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2012/10/tokyo_designers_week2012.html