毎年だんだんとリアルさを増していくFPSゲームのグラフィックですが、20年前のFPSがどんなグラフィックだったか覚えていますか?
この度、1992年の『ウルフェンシュタイン3D』から2011年の『バトルフィールド3』まで、約20年間のFPSゲームのグラフィックの進化の様を7分にまとめた動画が登場しました。
YouTubeユーザーdrloser333さんによってアップされたこの動画、作品の切り替わりがスムーズで、まるでだんだんとひとつのゲームが進化していっているかのように見えることも魅力です。FPSファンなら動画に出てくる作品全部わかるかな? 動画は以下より。
【大きな画像や動画はこちら】
1992年 『ウルフェンシュタイン3D』
1993年 『ドゥーム』
1994年 動画なし
1995年 『ダークフォース』
1996年 『クエーク』
1997年 『クエーク2』
1998年 『ハーフライフ』
1999年 『クエーク3』
2000年 『プロジェクト I.G,I.』
2001年 『リターン トゥ キャッスル ウルフェンシュタイン』
2002年 『バトルフィールド1942』
2003年 『デウスエクス:インビジブルウォー』
2004年 『ドゥーム3』
2005年 『バトルフィールド2』
2006年 動画なし
2007年 『クライシス』
2008年 動画なし
2009年 『Arma2』
2010年 『メトロ2033』
2011年 『バトルフィールド3』
その年ごとに1作品しか載せていないので、超有名タイトルでも動画に出ていないものもありますが、出てくるのはどれも思い出に/FPSの歴史に残る作品ばかりですね(『アンリアル』シリーズからは一作も入っていないのとかは気になりますけど)。
こうして移り変わってきたFPSのグラフィック、中には昔のレトロなグラフィックの方が良かったと思われる方も居るかもしれません。年を追うごとにだんだんとリアルになってきたFPSゲームのグラフィックですが、リアルさを追求した先には何が待っているのでしょうか?
Graphic evolution of First Person Shooters: 1992-2012[YouTube, uploaded by drloser333; more details (in French) at NoFrag.com via Kotaku]
(abcxyz)
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