美女ばっかしで、観ていてまったく飽きることがないコスプレ・ギャラリーですが、今日もまたお届けしてまいります。
コスプレイヤー自身が美男美女だったり、そしてコスチュームが超本格的だったりと、世の中には環境に恵まれた方々もいらっしゃいますが、今回は写真撮影時における雰囲気づくりに注目していただきつつ、以下で美女レイヤーたちをチェックしていきましょう。
ビキニ姿のKOS-MOSもいますよ!
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まずは『スターオーシャン4』のレイミに扮したロシアの18歳 Natashaさんにご注目。これはフォトスタジオでの撮影でしょうか。室内での撮影は機材も必要ですが、ポートレイトに最適なフンイキが出せます。
ゼルダ姫になりきっているakurikoさんは、屋外ですがお花畑での一枚。撮影する場所のチョイスまで、カンペキなお姫様っぷりですね。
たぶん今回イチバン印象的なのは、スコーピオンのDeunan4G63さんかもしれません。写真のカラーバランス調整と、ご本人の気合いにより、残酷なフェイタリティーが飛び出す一歩手前といった緊張感です。
ロシアのneko-tinさんによるライトニング様にいたっては、本人がソックリなだけでなく、もう滲み出るオーラがライトニングそのもの! 自分と似たキャラクターを選ぶのも大事な要素ですね。
雰囲気づくりにおいて、最後の手段は写真の加工と言えましょう。そこでお手本にしたいのは、Crystal Grazianoさんによるのセルヴェリアが迫ってくる躍動感。美しいカオ以外にかけられたモーションブラー・エフェクトが、ポージングをよりダイナミックなものにしてくれるのです。
みなさんとてもユニークで素晴らしいコスプレイヤーなのは間違いありませんが、ひと手間かけて出された雰囲気があると、さらにリアルなコスプレになりますよね。次からは、こういった点も気にしつつ、コスプレ写真を楽しんで頂ければ、と思います。
コスプレイヤーから雰囲気づくりの大事さを学んでみよう[Kotaku Japan]
Where People Look LikeMortal KombatCharacters (andXenosaga Goes to the Beach)[Kotaku]
(岡本玄介)