オレゴンの中学校が「ゾンビサバイバル」の授業を廃止、生徒のゾンビ化は必至か


アーマンドラライブ中学校は、誰もが1度は受けてみたいと思うであろう素晴らしい授業を行っていました。その授業の内容とは、「ゾンビサバイバル」。その名の通り、ゾンビが襲って来た時にどのように戦い、生き抜けば良いのかを学ぶ授業です。

しかし、一部の親や管理者は大切な子供達がゾンビに食べられたりゾンビ化することより、この授業が成長期の子供達に相応しいのかどうかを心配し、抗議を行ったため、授業は廃止となってしまったそうです。

それでは、以下から詳細をどうぞ。
 


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The East Oregonianによると、アーマンドラライブ中学校のリッチ・ハッシュバーガー先生が教えるゾンビサバイバルは、リーディングやライティングを通して、現実社会でゾンビの襲撃から身を守る術を学ぶ授業だったとのこと。

生徒達がこんな授業を受けていると知った時の父兄の驚きは想像に難くありません。当然のことながら、このクラスは直ぐさま廃止となり、ハッシュバーガー先生はゾンビサバイバルの代わりに「探査読解」というクラスを受け持つ事になったそうです。

このゾンビサバイバルの授業が、どれくらい子供達に悪い影響を与える内容を教えるのかは分かりませんが、映画『ゾンビーノ』に登場する対ゾンビクラス(トップ画像)のように銃器の扱い方を教えるわけでも無いと思うので、対ゾンビというのは名ばかりにして、匍匐前進や方位磁石の読み方等の一般的なサバイバルスキルを教えれば、父兄も納得していたかもしれませんね。


Hermiston district cancel 'zombie survival skills' class for middle schoolers [Oregon Live via Geekosystem via io9

(中川真知子)

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