景品を板ガムにすれば大丈夫?
ラスベガスで開催されたアミューズメントエキスポ 2013で、パックマン2013とも言うべき「Pac-Man Ticket Mania」(パックマンチケットマニア)が公開されました。
パッとみたところ、ごく普通のキャラですし、ごく普通のマップです。でも違っていたのは......「パックマンチケットマニア」は日本の風営法に違反しているゲームなのです!
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海外には特典に応じてチケットをゲット、そのチケットを集めると高価な景品がもらえる「リデンプション機」が多く存在しています。パチンコやスロット、メダルゲームのテイストが一部のアーケードゲームの人気を支えているんですね。
この最新型パックマンもリデンプションゲームの文脈に沿ったゲームデザインがなされたもの。ジャックポットならぬPAC-POTともなれば、無数のカラフルなモンスターを食べまくる大型パックマンが登場する(たぶん、このタイミングでチケットが大量に発行されるのでしょう)など、アドレナリンが多量に分泌されそうな演出が見られます。
前述したように、日本では法律上営業不可能かと。ラスベガスにいったときのお楽しみ、ですね。
海外のパックマン人気はすごいですね。他にも『Pac-Man Battle Royale』、『Pac-Man Smash and Dead Heat could be found』といった新作が展示されていたとか。
マップはオリジナルと同じ。モンスターの動きはちょっと違うかも。
PAC-POT!! 荒ぶるパックマンがモンスターを食い散らかします!
Amusement Expo 2013 Report #1 - Pac-Man Ticket Mania, Cars Arcade, Rock N Roll Verti-Go[ARCADE HEROES]
(武者良太)
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