故・飯野賢治さんの遺志を継ぐセミナー&ワークショップの「イルカの学校」


故・飯野賢治さんの遺志を継ぐセミナー&ワークショップでご紹介した「イルカの学校」の「POP ジャパン特別セミナー」に、80年代からのアーケードゲーマーにとっての神様、鈴木裕さんがゲストで登壇するとのこと! 

ええっ! 鈴木さんをご存じない!? セガのAM2研のボスですよ! 『ハングオン』『スペースハリアー』『アウトラン』『アフターバーナーII』『パワードリフト』『G-LOC』(R360のゲーム)『バーチャレーシング』『バーチャファイター』『ファイティングバイパーズ』『F355チャレンジ』、そして『シェンムー』を作ったお方なんですよ!

言ってしまえば、80~90年代のゲームセンター、そして今に続く3DのオープンワールドAVGの形を作った方なんですよ!
 


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作家・編集プロデューサーの角南攻さんもゲスト参戦。この方の履歴もスゴい。絶対にみんなお世話になってるはず!

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週刊少年ジャンプ』で「ハレンチ学園」「トイレット博士」「リングにかけろ」などを担当し、当時社会問題になるほどの大ヒットを飛ばす。「侍ジャイアンツ」TVアニメ化するなどアニメ化にも初期から関わる。

1979年「週刊ヤングジャンプ」創刊。10年間編集長を務め、「みんなあげちゃう」「少年アシベ」他 TV アニメを総計160本制作し、日本+香港合作による「孔雀王」映画化など映画製作も多数手がける。当時「ヤングジャンプ」では、漫画にとどまらず、F1グランプリ参加、マイクロソフト社ビルゲイツ氏を招聘、コスプレを紹介、武道館をゲームセンターにするなど多くの社会現象を巻き起こす。

1993年集英社に「メディアミックス部」を創設。「ドラゴンボールZ」「ジョジョの奇妙な冒険」などのアニメを制作。

1997 年集英社の関連会社である、(株)白泉社の取締役に就任。TV アニメ「ベルセルク」「藍より青し」「エアマスター」「ガラスの仮面」「夏目友人帳」「しばわんこ」など 500 話の制作プロデュースを行うとともに、映画「デトロイト・メタルシティ」「大奥」制作統括。(株)白泉社常務取締役・顧問を経て昨年からフリー作家として活躍。現在は、(株)学研「ムー」などで連載を持つ。


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そしてモデレーターは、『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』の新海誠監督作品などを手がけてきたアニメーションプロデューサーの竹内宏彰さん

「~映画、ゲーム・アニメ・マンガの巨匠による最先端~」というキャッチコピーのままの人選。ゴージャスすぎ!

「POP ジャパン特別セミナー」は4月7日の15時から、IID 世田谷ものづくり学校 1Fギャラリーで開催されます。興味ある方は下記リンクからどうぞ!


POPジャパン特別セミナー[イルカの学校]

(武者良太)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/03/am2_yu_suzuki.html