「スーパーマン」の筋肉美を見よ！ 『マン・オブ・スティール』新トレイラー
アメコミヒーロー「スーパーマン」の映画版最新作『マン・オブ・スティール』の新しいトレイラー映像が公開されました。今回も、とっても気になる新シーンが盛りだくさんとなっています！
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スーパーマンがパワーだけでなくスピードでも超人であるところが、映像で巧みに表現されています...やっぱり、ザック・スナイダー監督は凄い！ 個人的には同監督の『300』の主人公、レオニダス王にも引けを取らないスーパーマンの筋肉が気になりました。コスチュームを着ると控えめですが、脱ぐと凄いですね（着痩せするタイプなのかな）。かっこいいので、とにかく良し。
ストーリー的にも気になるシーンが続々登場。まず、スーパーマンの実父ジョー・エルがスーパーマンを地球に送り出す時に「彼は神となるだろう」と語るシーンと、養父ジョナサン・ケントの「お前は私の息子だ」と言って抱きしめるという2つのシーンが非常に興味深い。今作はストーリー上、この2人の父親がかなり重要な役割となりそうですよね。
また、今作のヴィラン（悪役）であるとされるゾッド将軍が、ジョー・エルに対して「お前の息子が無事だと思うか？」と言った後に、「奴を見つけ出してやる！」と叫ぶシーン（2:12あたり）を見る限り、やはりゾッド将軍はスーパーマンを狙っている様子。ちなみに、ゾッド将軍は先日こんな映像も公開されました。
（わざと）映像が不鮮明ですが、ゾッド将軍がスーパーマンの身柄を引き渡すように人類に要求しています。きっとハイテク装備を持っているであろうクリプトン人が、なんでまともに映像を送れないのか？ という突っ込みどころはありますが、非常に気になる映像。ちなみに、ゾッド将軍の名台詞（？）「Kneel before Zod!」は登場しませんでした。本編に期待。
個人的に一番気に入ったシーンは、ラスト（2:36あたり）で、逮捕されたスーパーマンに対して尋問が行われるシーン。コスチュームの胸にある「S」の文字について聞かれたスーパーマンは「私の星では、希望を意味するんだ」と答え、尋問する女性が「こんなのはどうかしら、スー（ノイズ）」と『スーパーマン』という名前の起源になりそうでならないという、ニヤニヤしてしまう展開。
あと、『A-10 サンダーボルト』がモリモリ出てくるのも熱い。とにかく、予告編だけでもこんなにワクワク出来るってことは、本編はどんだけ面白いんでしょうね...！ こういう迫力のある映画は、やっぱりIMAXで見たいなぁ！
Man of Steel - Official Trailer 3 [HD]［YouTube］
（傭兵ペンギン）
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