『キングダムハーツ』のキーブレードを実際に作って破壊衝動に身を任せてみた


あの鍵型ブレードを完全再現、破壊の限りを尽くします。

Man At Armsのトニー・スワットンさんは、『パイレーツ・オブ・カビリアン』や『ロード・オブ・ザ・リング』などの映画のために武器を作ってきたブラックスミス/鍛冶屋さんです。

そんな彼がみんなの要望に応えて今回作ったのは、『キングダムハーツ』に登場する鍵型の武器、キーブレードです。本業がブラックスミスなだけあって、その作りは当然ながら本格的。そして武器を作ったからには試し斬り(試し叩き割り?)もしないと!

恰幅の良い髭面、まさにブラックスミスといった風貌のスワットンさんによるキーブレード製作過程、そして果物に家具、ゲーム機までキーブレードを使ってぶっ壊すところをご覧ください。
 


【大きな画像や動画はこちら】

 


ゲーム中ではあんまり危険な武器に見えないのに、スワットンさんが持つとの作ったキーブレードは殺人兵器に見えますね!

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Rachel Fogg:この人がバスターソードを作り始めたら教えてちょうだい、彼の奥さんになるための道を歩み始めるから。それが私の運命なのよ。
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なんてコメントも米Kotakuでは見られましたが、スワットンさんがバスターソードを作ったら重くて持ち上げられないようなものになりそうな気がします。

スワットンさんは他にも、カートゥーンネットワークのアニメ、『アドベンチャー・タイム』に出てくる剣や、『ニンジャ・タートルズ』のラファエロの釵、『007 ゴールドフィンガー』のオッドジョブが投げる帽子(!)なども作っています。フィクションの中の武器が現実に再現される姿が堪らない方は、是非チェックしてみてください。


Building Sora's Keyblade (Kingdom Hearts) - MAN AT ARMS[AweMeChannel via Kotaku

(abcxyz)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/04/real_keyblade.html