見てるかい、赤木博士よ。
こちらの段ボールで作られたエヴァンゲリオン初号機は、bububuさんの作品。肩パーツ(拘束具)の厚みや顔の細かーいディテールにも目を奪われますが、一番のオドロキポイントはフル可動ということ。段ボールとフル可動! まさかの組み合わせですよね。
違う構図の画像も続きからご覧下さい。
腰まわりとか膝関節の強度とかどうなってるんだろ...。しかもこの初号機、全高約25センチとそこいらのスケールフィギュアを大きく上回る大迫力なサイズです(RHAシリーズくらいの大きさかな)。
よく見ると各パーツもアトランダムではなく、腕の両端や足のソールにはバーコード部が、太もも部には8の字が描かれた段ボールが使われていますね。ただ制作するだけでも大変そうなのに、こういった細やかな部分まで考えられているというのは本当に驚きです。
bububuさんのホームページにはこの他にも色々な段ボールフィギュアやイラストが掲載されています。申し訳ないことにキャラはわからないのですが、宇宙服っぽいキャラがすげー好みです。胸にリサイクルって書かれてる昭和レトロフューチャー感がドストライク。
エヴァ初号機はテストタイプ、零号機はプロトタイプと呼ばれてますが、このエヴァこそ本当の意味でプロトタイプかもしれませんね。
なおbububuさんは、12月21日に六本木のClub Edge Roppongiで行われる「Gee-studio Art Collection」で段ボールフィギュアの作品展示を行うそうです。開場は17時、開演は18時から。入場料は3500円です。興味がある方はぜひ!
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(ヤマダユウス型)
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