現実が途端に楽しくなります。
16ビットの世界には、不思議な魅力があります。シンプルでありながらも、明るく、カラフルで、細やかなディテールの中に溺れてしまいそうになります。そんな16ビットの懐かしいゲームたちを、現実の環境の中に混ぜてみたらどうなるでしょうか?
奇妙なものになってしまうような気もしますが、ゲームと現実の環境がマッチすれば、意外にも違和感なく美しいものになるんです。早速ご自分の目でその不思議な美しさをお確かめ下さい。
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こうして見ていると、なんだか自分でも写真とゲーム画像の合成に挑戦してみたくなるような、でもここまで素敵な画像作るの難しそうだから、現実世界に16ビットゲームキャラを入れ込む妄想だけで済ませちゃいたくなるような、そんな気持ちになる作品の数々ですね。
deviantARTユーザーのヴィクター・サウロンさんとグラウバー・タナカさん、2人のアーティストが別々に公開したこれらの作品の数々。トップ画像とギャラリー画像の5つ目までが、『TMNT IV: Turtles In Time』、『トップレーサー 2』、『エリア88』などのSNES作品をメインにしているグラウバー・タナカさんの作品。『サンセットライダーズ』、『プリンス・オブ・ペルシャ』、エコー・ザ・ドルフィン』に『スーパーマリオワールド』など、懐かしのキャラクターたちが現実世界に顔をのぞかせる残りの18枚の作品がヴィクター・サウロンさんによる作品です。
個人的には「7UP」のサングラスをかけたマスコットキャラが活躍するゲーム『Cool Spot』、その主人公がヤドカリとカニに囲まれながらもクールにビーチを歩く画像が一番しっくりきて、お気に入りです。みなさんのお気に入りはどの画像でしょうか?
Real Bits[deviantART]
Homenagem Super Nes[Béhance]
[via Kotaku]
(abcxyz)
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