2013年1月12日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催される『未体験ゾーンの映画たち2013』にて、斬新かつユニークなヒーロー(?)映画が公開されます。その名もずばり『モスキートマン』。
直訳すると「蚊男」という、若干頼りなさげで弱そうにも感じられる名前ですが、その実態は一体......。詳細と海外版のトレイラーは以下より。
あらすじ。とある研究所に勤めている主人公のジム・クロウリー(マイケル・マナッセリ、本作の監督も担当)は美人な同僚エブリン(ジョーダン・トロヴィリオン)の優しさだけが心のよりどころだったものの、ある日社長(トロマ・エンターテインメントのロイド・カウフマン!)に解雇され、さらには妻の浮気を目撃、そして酔ったすきにワクチンの人体実験に利用されてしまう。これが原因でジムは死亡したかに思われたが、ジムは蚊の能力を持つ『モスキートマン』として復活。自分を異形の姿へ変えた者たちへの復讐を誓うのだった......。
漫画『範馬刃牙』の中で刃牙がリアルシャドーでカマキリとの戦いを挑んだことからも明白ですが、虫は仮に人間サイズだった場合、人間では太刀打ち出来ない力を持っている生き物。モスキートマンも頭を一刺しして血を吸い、相手を倒しています。蚊の大群をコントロールする力もありそうですが、これはやはりかゆみで敵の戦意を喪失させるためでしょうか。
『モスキートマン』は、2013年1月12日~3月22日まで渋谷ヒューマントラストシネマ他で連日上映される『未体験ゾーンの映画たち2013』にて公開。上映スケジュールは後日発表とのことです。
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『モスキートマン』[【未体験ゾーンの映画たち2013】]
(スタナー松井)
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