せめて洗車してから売って欲しいですね...(苦笑)
時は2009年のこと、ブライアン・ピーター・クーパーさんとその愉快な仲間たちが、こぞってファン・メイドの『Halo: Operation Chastity』というフィルムを作っていました。
そしてこの度、その映画内で使われたという偵察車両のワートホグが、売りに出されているそうな。プロの仕事ではないので、カンペキにゲーム内のソレを再現したわけではありませんが...それでもかなり本格的な出来栄えですよね。
お値段やベース車両など、詳細は以下へ続きます。どうぞ。
残念な事にクーパーさんは、もうコレ以上ワートホグの維持・管理ができない状況になってしまい、泣く泣く売ることを決心したのだそうです。そしてそのお値段は17,500ポンド、もしくはソレに近い値段とのこと。ちなみにアメリカドルにすると大体28,000ドル、ついでに日本円では大体232万円くらいとなっております。
もしこのワートホグを買うことができたなら、もう少し大きいホイールとタイヤを履かせて、より本格的なモノに仕上げたいところですが...ちょっとお財布に余裕が無いとできませんかねぇ(苦笑)
この車両、ベースになっているのは1982年製のランドローバー・ディフェンダー。元はSUVタイプなのに、よくぞココまでイジってくれました。
頑丈なクルマですので、ちゃんと手入れすれば、きっと孫の代まで乗ることができるでしょう。ただし! 合法的に道路で運転できるようにするのであれば、買った方ご自身が手を加えなければいけません。ご注意あれ!
Peter Cooper[Twiter via Kotaku]
(岡本玄介)
関連記事
- イテテ! リアル『マリオカート』で非常に骨の折れる結果に(物理的に)
- わずかに残された希望の光...! たとえ現代の電池文明が滅んだとしても、「蒸気駆動式電子演算器」で乗りきれる。
- 警察を『Wii』のコントローラで脅した男が逮捕