バットマンのゲームシリーズ最新作『バットマン：アーカム・オリジンス』トレイラー＆スクリーンショット
アメコミヒーロー「バットマン」のアクションゲームシリーズ最新作『バットマン：アーカム・オリジンス』のトレイラー映像とスクリーンショットが公開されました。今回は第1作『アーカム・アサイラム』の数年前の時代を舞台にした作品となるようです。
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美しく、そしてかっこいい！ アクションがとにかく最高！ もう本当にこれで1本映画を作って欲しいレベル。ストーリーはバットマンがクライムファイターになりたての頃を描いた、原作シリーズ『イヤー・ワン』みたいな感じになりそうです。今回の映像に出てきた敵は、映画版しか知らない方には馴染みのないキャラクターなので、今回は彼らをちょっとだけ、紹介してみます。
まず、「デスストローク」。軍隊の実験により超人的身体能力と回復能力を得た隻眼の傭兵。いやー、やっぱりこいつはかっこいい！ 映画には出てきていませんが、アニメ『ティーンタイタンズ』に出てきているので、知っている方は知っているかも。最近、コトブキヤでフィギュアが発表されましたね。
ちなみにマーベルのヒーロー「デッドプール」の元ネタだったキャラでもあります。そして、なんと海外では予約特典として、バットマンを「デス・ストローク」にして遊ぶことができるキャラクタースキンが付属するんだとか。これは欲しい！
この他にも過去作にも登場した機械じかけの目を持つ暗殺者「デッドショット」（左）と、骸骨のマスクを被る暗黒街のボス「ブラックマスク」が登場（右『キャプテン・アメリカ』に出てきた人じゃないよ）。この映像の感じだと、「ブラックマスク」が「デッドショット」と「デスストローク」を雇ったという感じ。なかなかヤバイ状況ですね......！
同時に公開されたスクリーンショットがこちら。
こちらでは、おなじみの「ジョーカー」と、初登場となる「アナーキー」（2枚目）の姿が。「アナーキー」は貧困や戦争を憎み、それらを生み出す企業家や政治家の命を狙う天才少年という異色のヴィラン。実は「ジョーカー」の息子だったりするのですが、そのへんは描かれるのかも気になる所。
ちょっと原作の話ばかりになってしまいましたが、このシリーズはアクションゲームとしても大変素晴らしいので、今度はプレイ画面の動画が見てみたい。E3での発表が楽しみですね！
Batman: Arkham Origins -- Official Trailer［YouTube via DSOgaming］
Batman: Arkham Origins - Spectacular CG Trailer Released, New Screenshots Revealed［DSOgaming］
（傭兵ペンギン）
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