ツルッツルのピッカピカが醸し出す高級感!
1986年に、ファミリーコンピュータとディスクシステムを一体型にして登場した『ツインファミコン』。当時のファミっ子達からしたら、コレ一台あれば『たけしの挑戦状』だって『謎の村雨城』だって遊べちゃう、夢のマシーンでしたよね。
さすが、目の付け所がシャープなワケですが...。当時は赤と黒の2パターンがあったものの、どちらもマットであまり目立ったカラーリングのコンソールではありませんでした。しかし、現代の世にポップな色合いで塗られた『ツインファミコン』があったとしたら、トップ画像のようなモノになっちゃうんです。
以下で、もう2枚ほど別の角度からの写真と、動画でもっと色んなアングルをご覧いただきたいと思います。どうぞ!
【大きな画像や動画はこちら】
なんだかこのコンソールをプレイするのがもったいなく感じちゃいますね。
ウェブサイトTiny Cartridgeで紹介されていた、このテカテカでド派手にオレンジな『ツインファミコン』。カスタマイズしたのは、スロヴェニアにお住まいのZoki64さんです。この方は、主に家庭用ゲーム機をカスタム・ペイントし、テカテカで高級感溢れるモノにしてしまうコトで、その名が知れ渡っているというお話です。
彼のdeviantARTページに並んでいるのですが、確かに『ゼルダの伝説:時のオカリナ』をモチーフにした、カーキ色のNINTENDO64や、『ムジュラの仮面』をモチーフとして塗られたパープルなNINTENDO64、『星のカービィ』に合わせた白xピンクのスーパーファミコンなど、ドレもがまるで正規に製造された売り物か? と目を疑うような完成度をですし、いつぞやはこのKotaku JAPANでも64のコントローラーをご紹介したコトがあるくらいです。
ついでなので、ピカピカの完成品をあらゆる角度から眺められる動画もどうぞ。
Zoki64[DeviantArt via Tiny Cartridge via Kotaku]
(岡本玄介)
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