いやはや、ここまで違うとは!
海外版と日本版で内容が変更されているゲームって色々ありますよね。『魂斗羅』の欧州版では登場人物がみんなロボットになっていたり、『フォールアウト3』でも日本版には色々な変更が加えられたりしています。
そんな、海外版と日本版の内容に差がある作品の中でも、『スーパーマリオブラザーズ3』には日本版と北米版でゲームプレイに大きな違いがあるんです。Wikipediaの記事にもその違いが事細かに述べられていますが、実際どれだけ違うのか、動画で見るとその違いに驚きです!
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まさかこんなに違うとは!
マリオが敵にぶつかった時の違い、ワールド1の上から刺が降りてくるところの安全地帯の違い、ワールド8の戦艦のブロック欠けなど、北米版の難易度のほうがだいぶ易しくなっています。「洋ゲーは難しい」なんて言われている中、北米版の方が易しくなっている理由については、実際の理由はわかりません。ただ、「バグ修正などとともにゲームの難易度バランス調整をしなおしたからじゃないか?」と言われているようです。
スーツが脱げる表現の有無や、クツマリオの脱げたクツの色の違い、トップ画像のワープゾーンのバグ、エンディングでのマップ名称の違いも(米コメント欄では「初期の北米版では日本版と同じ名称だった」というコメントも)興味深いですね。
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Ahmad Mahn:このゲームは数え切れないほど何度も遊んだなぁ。でも、この動画で指摘されてる違いがあろうがなかろうが、この作品が歴史に残る名作だってことはちっとも変わらないよ。
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[via Kotaku]
(abcxyz)
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