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現実ってこういうのじゃなくて、ホントにホントの話ですよ!
FPSでコントローラが使いにくくても、画面の解像度が低くても、オートエイムさえつけてしまえば百発百中! 実際の戦場にいる兵士には夢のような話かと思ってたら、実はアメリカ軍用に似たようなモノが現在開発中なんだそうです。米国国防高等研究計画局 (DARPA) は先週、ロッキード・マーティン社に「ワンショット計画」の開発を続けさせるため、同社と690万ドル(約5.7億円)の契約を交わしました。
開発されているのは高性能のスナイパースコープ。横風、GPS座標、ターゲットまでの距離、気温、湿度までを瞬時に計算し、表示に反映させることができるので、苦労して狙いを定める必要なく撃つことができるそうです。 あさっての方向を向いていても銃を向けてくれる、なんてことは無理でしょうけど、実現したらオートエイムがチートとは言えなくなるかも?
ロッキード・マーティン社は近く15の試作ユニットを米軍に納品予定で、問題がなければあと100ユニットが製作されるそうです。
まさにチート? 本物の銃で「オートエイム」機能が実現するかも[Kotaku Japan]
[Military & Aerospace, via Neatorama]
Luke Plunkett(原文/さんみやゆうな)