カセットの代わりに本体にUSBをぶっ刺します。
米Kotakuプランケット記者に「日本とヨーロッパ版のスーパーファミコンは、カラーパレットから時代を超えるデザインまで含めて、これまで作られた消費家電製品の中でもっとも美しいものの一つ」と言わせたスーパーファミコン。でもいくらオリジナルが不朽の名デザインだからって、その現代版があったっていいですよね。
コロンビアのデザイナー、アレハンドロ・デュケさんがまさにそれをやってくれました。スーパーファミコンの北米版、SNESをベースにしながらも、「現代版」に相応しいアップデートがなされています。
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ダークでクールなカラーになり、コントローラーはワイヤレスにアップデート。なんといってもカートリッジの代わりにUSBスティックをぶっ刺すところが素敵です。
米コメント欄では『マインクラフト』のエンダーマンにそっくりだなんていうコメントが盛り上がっていますが、「やっぱり日本版のスーパーファミコンが一番美しい」というコメントも多く見受けられました。
Kotaku Japan読者の皆さんにはこの現代版SNESはアリでしょうか?
Super Nintendo Revolution[Alejandro Duque, via ALBOTAS via Kotaku]
(abcxyz)
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