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緑色の彼にそんな側面があったのか...? なんでルイージはマリオより細身なの? どうやって彼はマリオの陰で生きることに耐えているの?

そんな疑問に答える研究論文(?)がGamesRadar.comで公開されています。「Luigi: A life in the shadows(ルイージ:栄光の影で)」と名付けられたレポートではカラー変更といったルイージの原点や、ルイージが主役だった2つのゲームについて詳しく書かれています(『マリオ イズ ミッシング!』の主役は彼でした)。 中でも最も気になることが、以下の『マリオ&ルイージRPG』についての文章に含まれていました。  
『マリオ&ルイージRPG』でルイージの心が揺れ動いたことが一度だけありました。2人が冒険するマメーリア王国にはキノコ王国のピーチ姫のようにマメック王子がいます。マメック王子は派手で(自己中心的ではあるが)ハンサムな男の子で、ゲーム中に徐々にルイージの気を引いていきます。時とともにルイージはマメック王子に惚れているようで、彼の褒め言葉に赤面したり、最終的にはマメック王子を抱きしめようとするもかわされてしまいます。ルイージのこのような両性愛的な側面はこれ以後見られず、以降デイジーに忠実なようです。だからと言って『マリオ&ルイージ』シリーズの開発者たちがルイージの女々しさをティンクル並にすることを止めるわけではありません。
ルイージにそんな側面があった(かもしれない)とは初耳でした。でも別にいいんじゃないですか、ルイージ的な意味で。  


Luigi: A life in the shadows [GamesRadar]

AJ Glasser(原文/ニール太平)