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『ドンキーコング』の樽型筐体、その名も『A BARREL OF KONG』ファンメイドの力作が登場!
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『ドンキーコング』の樽型筐体、その名も『A BARREL OF KONG』ファンメイドの力作が登場!

2013-06-22 12:30
    ドンキーコングの樽型筐体


    マリオ・宮本コンビは『ドンキーコング』から始まったのです。

    ArcadeControls Forumのユーザー、griffindoddさんが『ドンキーコング』の専用筐体を本物の樽を使って製作、同サイトに製作の手順などを公開しました。

    17インチのモニタ、筐体のトップはガラス天板でテーブルとして使用できるカクテルタイプ、プレイヤーは対面プレイ対応と、80年代のゲームフリークにとってはたまらない仕様となっています。
     


    【大きな画像や動画はこちら】

     

    130620_a_barrel_of_kong_01130620_a_barrel_of_kong_02130620_a_barrel_of_kong_03ドンキーコング樽型筐体 コンパネを樽に埋め込む130620_a_barrel_of_kong_05130620_a_barrel_of_kong_06130620_a_barrel_of_kong_07130620_a_barrel_of_kong_08


    製作で使用した部品とコストは以下のリストの通り。合計で415ドル、製作時間は20時間に及んだそうです。

    ---------------------------------------

    オーク材のワイン樽中古:87ドル
    17インチモニタ:25ドル
    スキャンラインジェネレータ:23ドル
    電源タップ:6ドル
    アンプ:19ドル
    電源ソケット:5ドル
    PCB Feet:2ドル
    電源:18ドル
    ジョイスティック:16ドル
    JAMMAハーネス:10ドル
    ボタン・スイッチ:4ドル
    スタートボタン:3ドル
    スピーカー:15ドル
    ガラス天板:84ドル
    コントロールパネルアートワーク:38ドル
    ベゼルアートワーク:22ドル
    塗料:6ドル
    ステイン:13ドル
    送料:19ドル


    ---------------------------------------


    筐体は、JAMMA接続1スティック2ボタンの仕様ですので、80年代のアーケードゲームなら他のタイトルでも遊べる仕様です。でもこの筐体ならやはり『ドンキーコング』専用で間違いないですよね。作者のgriffindoddさん曰く、この筐体は1500ドルで販売するかもしれないとのこと。ちょっと欲しいかも......。


    ArcadeControls.com via[Obvious Winner

    (神尾武司)

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/06/a_barrel_of_kong.html
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