カルトなホラークリエイター、そしてロックミュージシャンとして絶大な人気を誇る、ロブ・ゾンビ監督の最新作『ロード・オブ・セイラム』の日本公開が、9月28日（土）に決定しました。同時に日本版ポスターも公開されたので、本作のあらすじとともに、ご覧ください。
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本作のあらすじは以下の通り。
1962年、アメリカの片田舎セイラム。「ロード・オブ・セイラム（セイラムの領主）」と名乗る7人の女性たちが、サタンを呼び出した罪で魔女裁判のかけられ、死刑を宣告される。しかし刑の執行直前、彼女たちのうちの一人が判事に呪いをかけていた......。
時は過ぎて現代、薬物依存症を克服中のハイジ（シェリ・ムーン・ゾンビ）は、セイラムのラジオ局でDJをしていた。ある時、そこへ差出人に「ザ・ロード」と書かれた、1枚のレコードが届く。レコードを再生すると、奇怪な音とともに聞こえてきたのは不気味な声。そうして魔女の呪いが解き放たれてしまう。ハイジは、魔女たちを死刑にした判事の末裔だったのだ。さらに魔女の呪いは、次第にセイラムの街全体を蝕み始め――。
主演のロブ・ゾンビのキュートな奥様、シェリ・ムーン・ゾンビのコープス・ペイントが、実にブラックメタル。さらに、ロブ・ゾンビと彼のバンドのギタリストであるジョン5が書き上げた、劇中に登場する架空のバンド「LEVIATHAN THE FLEEING SERPENT」の楽曲も、ブラックメタルとなっています（以下MV参照）。
魔女狩りをテーマにしたストーリー、トレイラーを見る限り、本編でもブラックメタルのような、美しく荘厳かつ陰鬱で破滅的な描写が見られそうです。
『ロード・オブ・セイラム』は、9月28日（土）ヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国順次ロードショー。
配給：ショウゲート
©2012 Alliance Films (UK) Limited, All Rights Reserved.
［『ロード・オブ・セイラム』（海外公式サイト）］
Crushing the Ritual by Leviathan the Fleeing Serpent［Youtube］
（スタナー松井）
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