まるでジャングルにいるかのような猛暑が続いていますが、こんなに暑いと今年の夏は「プレデター」がやって来るんじゃないか? と思っているファンの方も多いはず。そろそろ新作も恋しくなってきましたよね......。
そんな今年の夏、サンディエゴで開催されているアメリカ最大のコミック・イベント「コミコン」会場では、自分の生首を掲げる「プレデター」のフィギュアを3Dプリンターで作ってくれるという熱いサービスが行われるんだとか。
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ディテールがゆるめに作られていて、プレデターが可愛い感じになっていますが、十分に素敵。それにしても、自分の頭と脊椎が抜かれてるシーンのフィギュアってことは、後に「プレデター」の戦利品コレクション入りを果たすということと同意義で、要するに勇敢な戦士として彼らに認められたってことになりますよね。かなり熱いフィギュアだ!
このフィギュアは『プレデター』の3D版ブルーレイをコミコン会場で予約した人限定で貰えるもの。ブルーレイは49ドル(約4900円)で買えるようなので、自分の顔をしたフィギュア付きと考えるとかなり豪華な特典。コミコン行きたいな......。
ちなみに、フィギュアは会場で写真を撮影し、専用のソフトで髪型等を選択。後日自宅に送られてくる形になる模様です。事情を知らない家族が受け取って箱を開けたりしたら、新手の脅迫か何かと勘違いされる可能性もあるかもしれません。
プレデターに殺されるのもいいですが、個人的にはシュワに殺されるシーンのフィギュアか、シュワと力こぶる(プレデター冒頭のマッチョ握手)フィギュアを作って貰いたいなぁ。フォックスさん、どうにか日本でもやっていただけないでしょうか?
Comic-Con: 'Predator 3D' toy to feature fans' decapitated heads[LA Times]
(傭兵ペンギン)
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