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HDDの故障も無くなるかも?

DVDなどの光ディスクは,記録層を構成する記録膜や反射膜などが劣化するため、どれも数年から長くて数十年という寿命がありました。

貴重な資料をいかにして保存するか。長らく研究者のテーマであった「半永久的に保存することのできる記録メディアの開発」を実現しようと、イギリスのサウサンプトン大学とオランダのアイントホーフェン工科大学のチームが共同で研究を続けているのが、ガラスディスクの開発。

長年の研究の末、ついに経年劣化とは無縁の記録メディアを産みだすことに成功したようです!
 


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石英とナノ構造素材で作られたガラスに似たディスクにレーザーで記録することで、経年劣化とは無縁のメディアを作ることができたとか。また、耐久性にも優れ、燃えてしまっても華氏1832度の温度まで記録物を損傷なく保管できるという凄さ。容量も360TBと、申し分なしです。

これだけ容量があると、書き込み速度が気になりますね。360TB書き込むのに100万年かかったりして......。


近い将来、100万年以上保存できる記録メディアが開発されるかも![GIZMODO]

(ロバーツ町田)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/07/1million_years_disc.html