あなたにとってのベストJ−RPGは何ですか?
海外ゲーム情報サイト「Gameranx」で、J−RPGベスト25のランキングが紹介されました。サイト独自のランキングらしいので、人によって意見は違うかもしれませんが、結構納得できるランキングとなっているのではないでしょうか? ここでは、10位~1位を見ていきましょう。
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■10位:『The Last Story』
『Final Fantasy』シリーズの生みの親である坂口博信さんが手がけた作品ですね。リアルタイムで行われる戦略的な戦闘や、王道なストーリーが評価されました。
■9位:『Final Fantasy XII』
シリーズ伝統のランダムエンカウントを廃止したことや、新たな成長システムを導入したことが良かったようです。
■8位:『Final Fantasy Tactics』
「タクティクス系RPG」というジャンルを定義するのに一役買った点や、他の『Final Fantasy』シリーズとは全く異なる戦闘システムでありながら、『Final Fantasy』シリーズの売りである壮大なテーマは失っていない部分が評価されたそうです。
■7位:『Final Fantasy VII』
海外では、シリーズの中で一番愛されている作品で、リメイクを希望する声も大きいそうです。評価ポイントはグラフィックの進化のようです。
■6位:『Final Fantasy IX』
海外ファンの中には、シリーズの中ではIXが一番だ! という人も多い模様。原点回帰した戦闘システム・シナリオ・キャラクターなどが高く評価されています。『ファイナルファンタジー』シリーズが続きますね。
■5位:『Dark Souls』
死を繰り返し、学習しながら進んでいく骨太なゲームシステムがとても人気です。病み村がトラウマに......。
■4位:『Final Fantasy VI』
やはり海外でも『Final Fantasy』シリーズは強いようです。スーパーファミコンの性能を限界まで引き出し制作された本作は、J-RPGの頂点と考えられているそう。壮大なストーリー、巧妙に構築されたスチームパンクの世界などが評価されました。かの有名なオペラのシーンも、高評価に繋がっています。
■3位:『Xenoblade Chronicles』
日本では『ゼノブレイド』のことですね。海外では、長らく没落していたJ−RPGというジャンルに栄光をもたらした作品と考えられているようです。探索するのに十分すぎるほど広大な世界や、MMOに影響を受けた戦闘が評価されました。
■2位:『Persona 4』
恋愛要素もある日常パートの存在が海外では珍しく、新しい形だったようで、非常に人気のある作品になったそうです。
■1位:『Chrono Trigger』
『FF』シリーズの生みの親である坂口博信さん。『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二さん。『ドラゴンボール』で有名な漫画家である鳥山明さんの3人で組んだチームが、海外でも人気があるそうです。タイムトラベルを中心に起こるイベントやシナリオも高く評価され、ストーリー・設定・ゲームプレイのどれを取っても文句がないとべた褒めです。
ランキングの方はどうでしたでしょうか? あなたの好きなタイトルはありましたか? 「Gameranx」ではベスト25~11までのランキングもありますので、気になる方は是非覗いてみてください!
[Gameranx 『Top 25 Best Japanese RPGs of All Time』]
(Go Itakura)
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