ようやっと本編スタート!
以前Kotakuで紹介したRooster Teeth Productionsによるアニメーション『RWBY(ルビー)』の本編エピソードが公開されました。
4人の女の子が戦うスタイリッシュなトレーラーのせいで、否が応にも期待値が上がるってもんですよ。現在は2話まで公開されています。早速以下からチェキラ!
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「ダスト」と呼ばれる魔力結晶体がエネルギーとして利用されている世界。いきなり男キャラかよと憤慨しつつも、RことRuby(ルビー)ちゃんが登場。けっこうお転婆なキャラクターみたいですねぇ。表情も生き生きとしてる。スカートの中は3D乙女仕様のようです。
唐突に現れたいかにも魔法学校の先生っぽいパツキンメガネは、Beacon Academy(ビーコンアカデミー)というハンター訓練学校の先生。ヘリに乗ってたアラビア風魔女とは因縁がありそうですね......。
お次は2話。
飛行艇でYang Xiao Long(ヤン・シャオロン)と出会い、アカデミーでの日常が描かれています。1話のラストからすると、ルビーとヤンは姉妹(義姉?)の間柄みたい。WのWeiss Schnee(ワイス・シュニー)とBのBlake Belladonna(ブレイク・ベラドンナ)もここで初登場。ワイスは高飛車な大企業のご令嬢、ブレイクはまだ謎が多いキャラのようです。
余談ですが、ブレイクのトレーラーは世界最大のダスト企業「The Schnee Dust Company」の不正を探るために、アダムと共に潜入してた模様(トレーラー内でワイスの背中のマークと同じものが貨物に描かれている)。そのため、そこのご令嬢であるワイスとは良い関係では無いようです。
本編には「RWBY」の他にも色んなキャラクターが登場します。そのほとんどが何かしらの童話をモチーフにしており、例えば2話冒頭でゲロってた少年の名前がJaune Arc(ジョーン・アルク)でモチーフは恐らくジャンヌダルク、魔女先生の名前がGlynda Goodwitch(グリダナ・グッドウィッチ)で、モチーフは『オズの魔法使い』に登場する魔女グリンダではないかといった具合。一緒にいた男の先生(校長)の名前もOzpin(オズピン)ですし。その辺を踏まえて作品を眺めてみるのも面白いですね。
トレーラーのダークな世界観とは一変して、本編は王道ファンタジーのような流れを感じるなぁー。日常シーンはいかにも外人の考えたアニメ感がありますが(デフォルメとか)、バトルシーンやBGMの入りはやっぱりカッコいい!
ニコニコ動画には有志によるありがたい翻訳付きの動画もあるので、ぜひご覧下さい。
Episode 1 , Episode2[Rooster Teeth]
(ヤマダユウス型)
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