ディズニー映画の大抵のキャラクターは、何かしらのペットや異種の友達と暮らしていますよね。しつけも行き届いているし、いざとなったら命をかけて守ってくれる信頼関係も築いています。と...いうことはですよ、彼らは素晴らしいポケモントレーナーになれる、とは考えられないでしょうか?
そこで今回は、Kuitsukuさんによるイラストシリーズ「もしディズニーのキャラクターたちがポケモントレーナーだったら」をご紹介します。
それでは、以下でギャラリーをどうぞ。
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まずは、『シュガー・ラッシュ』のヴァネロペとプリン。毒舌でお転婆なヴァネロペと、心地よい歌声を持つプリンは良い関係が築けそうです。次に、『メリダとおそろしの森』のメリダとヒメグマ。いたずら3兄弟の扱いに慣れているメリダなら、ヒメグマ3匹くらい手のひらで転がすよりも簡単でしょう。
『プリンセスと魔法のキス』のティアナとニョロトノを見ると、ニョロトノの進化形は王子になりそうだと感じます。『ライオンキング』のシンバとコリンクのイラストは、シンバがトレーナーなのか、コリンクがトレーナーなのかわかりませんね...。いたずらっ子なシンバが危険にさらされたら、体毛を光らせて知らせてくれるのでしょうか。
続いて、『美女と野獣』のベルとリングマ。凶暴な野獣でさえ心を開かせるベルなので、リングマも子猫のごとく大人しくなるかもしれません。一方、砂漠に囲まれた宮殿で暮らす『アラジン』のジャスミンと、戦いを好まずに砂をかけて身を守るポッポの組み合わせは必然かもしれません。
『リロ&スティッチ』のスティッチとピカチュウは、体格も似ているし、トレーナーとポケモンというよりは、友達という雰囲気。『ピーターパン』のピーターパンとズルックのコンビは、ピーターパン自身が大人になりたがっていないので、ズルックの進化には良い顔をしないかも?
そして、『不思議の国のアリス』のチシャネコとゲンガーの2匹は、スティッチとピカチュウに次ぐベストパートナーだと思います。この口元! 出会った瞬間に親近感を持ったに違いありません。『リトルマーメイド』のアリエルとコイキングは、愛する人の為なら犠牲もいとわないといった、アツい教育を受けることになるかもしれませんね。また、セバスチャン同様、アリエルに振り回されて精神面が鍛えられそうな気がします。
[via Phoenix Rising via Kotaku]
(中川真知子)
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